はじめに|「説明文が苦手」な受験生へ
数強塾グループの国語専門塾、日本国語塾TOPの藤原進之介です。
スタディサプリ国語講師の山下翔平先生と一緒に解説します!
「説明文は読めているつもりなのに、点数が取れない……」
これは、日本国語塾TOPに入塾してくる中学受験生の9割以上が口にする悩みです。先日も、偏差値55前後を行き来していた小学6年生のAくんが、こんな相談をしてくれました。
「先生、説明文って全部読んだら答えが書いてあるはずなのに、なぜか間違えるんです。文章の意味はわかるんですけど、何が『正解』かが分からなくて……」
Aくんの悩みは非常に典型的です。説明文を「読む」ことはできている。しかし「筆者が何を言いたいのか」を正確に把握できていないため、設問に対して的外れな答えを書いてしまうのです。そこで私と山下先生が導入したのが、「筆者の主張を50字でまとめる要約訓練」でした。
この訓練を2週間続けたAくんは、模試の国語偏差値が8ポイント上昇。説明文の得点率が約40%から75%へと劇的に改善しました。
本記事では、中学受験国語「説明文」の解き方を体系的に解説し、筆者の主張を50字でまとめる要約訓練の具体的なステップを偏差値帯別にお伝えします。受験生本人はもちろん、保護者の方にもお読みいただける内容です。
なぜ重要か|説明文の要約力が合否を分ける理由
説明文は入試問題の「主役」である
中学受験国語の入試問題において、説明文(論説文・評論文を含む)は全体の得点比率の40〜60%を占めることが多く、上位校ほどその割合は高くなります。麻布・武蔵・開成・桜蔭・女子学院などの最難関校では、抽象度の高い説明文が出題され、「筆者の主張を正確に把握できているか」が合否の分岐点となります。
偏差値60以上の学校では、記述問題で「筆者の考えをまとめなさい」という形式の設問が必ず出ます。この設問に対応するためには、説明文を読みながら「筆者が最も言いたいこと」を50字前後でまとめる要約力が不可欠なのです。
「読めている」と「理解している」は別物
多くの受験生が陥る落とし穴があります。それは「音読や黙読はできているのに、内容が頭に残らない」という状態です。これは「文字を追っている」だけで、「筆者の論理構造を追えていない」ことを意味します。
説明文の解き方で最も重要なのは、「筆者がなぜこの文章を書いたのか」「何を読者に伝えたいのか」という主張の核心を把握することです。この核心を50字という制約の中でまとめる要約訓練は、論理的読解力を最短で鍛える最強の方法です。
偏差値帯別に求められる力の違い
日本国語塾TOPでは、偏差値帯に応じて指導内容を以下のように分けています。
- 偏差値40〜50:段落ごとの「一言要約」ができるようになること
- 偏差値50〜60:文章全体の主張を50字で的確にまとめられること
- 偏差値60以上:主張の根拠・対比・譲歩の構造を踏まえた上で50字にまとめられること
いずれの偏差値帯においても、「説明文の解き方の基本=筆者の主張を50字でまとめる要約訓練」が土台になります。
基礎知識の完全整理|説明文の構造を知る
説明文・論説文・評論文の違い
中学受験では「説明文」という言葉を広く使いますが、厳密には以下の違いがあります。
- 説明文:事実や知識を客観的に説明する文章(理科・社会系の内容が多い)
- 論説文:筆者の意見・主張を論理的に展開する文章
- 評論文:文学・芸術・社会現象などについて批評的観点で書かれた文章
中学受験では、これらを総称して「説明文」と呼ぶことが多く、本記事でも以降は統一して「説明文」と表記します。いずれの形式でも、「筆者の主張を50字でまとめる要約訓練」は有効です。
説明文の3大構造パターン
説明文には大きく3つの構造パターンがあります。この構造を知ることで、要約のポイントを素早く見つけられるようになります。
①頭括型(とうかつがた)
冒頭で主張を述べ、その後に根拠・具体例を並べる構造。
→ 要約のポイント:最初の段落に主張がある
②尾括型(びかつがた)
具体例・根拠を積み重ね、最後に主張を述べる構造。
→ 要約のポイント:最後の段落・結論部分に主張がある
③双括型(そうかつがた)
冒頭と末尾の両方に主張が書かれ、中間部で根拠が展開される構造。
→ 要約のポイント:冒頭と末尾を比較して主張の核心を見つける
入試頻出の難関校の説明文は双括型が多く、偏差値60以上を目指す受験生は特に意識してください。
筆者の主張を見つける5つのサイン
説明文を読むとき、以下の「サイン」が出てきたら主張が近くにある証拠です。
- 「〜だと思う」「〜ではないだろうか」などの意見を示す表現
- 「つまり」「要するに」「すなわち」などのまとめの接続詞
- 「〜が重要だ」「〜が必要である」などの価値判断の表現
- 「このように」「以上のことから」などの結論を示す表現
- 段落の最初の一文・最後の一文(トピックセンテンス)
実践ステップ解説|筆者の主張を50字でまとめる要約訓練
ステップ1:全体を「3分割」して読む
説明文を読む前に、全体の段落数を確認し、「序論・本論・結論」の3つのブロックに分けます。多くの説明文は以下の比率になっています。
- 序論(全体の約15〜20%):問題提起・話題の導入
- 本論(全体の約60〜70%):根拠・具体例・反論への対応
- 結論(全体の約15〜20%):主張の再確認・まとめ
この3分割を意識するだけで、「どこに主張があるか」が見えてきます。要約するときは、まず結論ブロックに注目してください。
ステップ2:各段落に「一言ラベル」を貼る
全段落を読みながら、各段落の横に3〜5字の「一言ラベル」を鉛筆で書きます。例えば:
- 第1段落 →「問題提起」
- 第2段落 →「具体例①」
- 第3段落 →「反論紹介」
- 第4段落 →「反論への反論」
- 第5段落 →「結論・主張」
この作業により、文章の骨格が視覚化され、どこに何が書いてあるかが一目でわかるようになります。山下先生が「段落地図を作る」と呼んでいる技法です。
ステップ3:「対比」と「譲歩」を見抜く
説明文の論理構造で最も重要なのは、「対比」と「譲歩」です。
対比とは:筆者が「A(否定するもの)」と「B(肯定するもの)」を並べて、自分の主張を際立たせる手法。
→ 例:「技術の進歩は便利さをもたらした。しかし、それは人間の思考力を奪ってもいる。」
譲歩とは:「確かに〜だ。しかし〜」という形で、反対意見を一度認めてから自分の主張を述べる手法。
→ 例:「確かに効率は大切だ。しかし、非効率の中にこそ創造性は生まれる。」
要約するときは、「しかし」以降に本当の主張があることを覚えておきましょう。
ステップ4:主張の「核心一文」を抜き出す
結論ブロックから、筆者の主張を最もよく表している一文を選びます。この段階では文章の長さは気にしなくて構いません。まずは「これが言いたいこと」という一文を正確に特定することが最優先です。
例文:
「現代社会において、人々はSNSを通じた即時的なコミュニケーションに慣れすぎるあまり、相手の立場に立って深く考えるという想像力の訓練機会を失っている。だからこそ、読書という遅くて深い思考の体験が、今この時代には何よりも必要なのである。」
核心一文の抜き出し:
「読書という遅くて深い思考の体験が、今この時代には何よりも必要なのである。」
ステップ5:50字に圧縮する要約訓練の実践
抜き出した核心一文を、以下のルールで50字(前後5字の誤差OK)に圧縮します。
50字要約のルール:
- 主語(誰が)+述語(どうする・どうだ)を必ず含める
- 具体例・比喩は削除し、抽象的な本質部分だけ残す
- 「〜と考える」「〜と主張する」で終わらせる(筆者の意見であることを示す)
- 指示語(これ・それ・この)は必ず具体的な言葉に置き換える
先ほどの例文の50字要約:
「SNSに慣れた現代人には、読書を通じた深い思考の体験が最も必要だと筆者は主張する。」(42字)
このように、元の文章から核心だけを取り出して50字前後に圧縮することが、要約訓練の目標です。
ステップ6:偏差値帯別の応用訓練
【偏差値40〜50の受験生向け】
まず1段落を3字でラベリングする練習から始め、最終段落の一文をそのまま50字以内に収める訓練をしましょう。要約文は「〜だと書いてある」で終わる形で構いません。
【偏差値50〜60の受験生向け】
対比・譲歩の構造を意識しながら、「AではなくBが大切」という形の要約文を作る訓練をしましょう。対比の「B側」が主張の核心です。
【偏差値60以上の受験生向け】
「なぜ筆者はそう主張するのか(根拠)」を10〜15字で付け加えた65〜70字の発展的要約に挑戦しましょう。「〜なので、〜と筆者は主張する」という構造の要約文が書けるようになると、記述問題での得点が大幅に上がります。
【藤原×山下 会話で深掘り】現場から見えること
🎓 藤原先生:「山下先生、スタディサプリの授業でも説明文の要約訓練を扱っていますよね。全国の受験生を見ていて、どこでつまずいている子が多いですか?」
📚 山下先生:「そうですね、一番多いのは『具体例を主張だと勘違いしてしまう』パターンです。例えば、環境問題の説明文で、プラスチックゴミの具体的な被害が生き生きと書かれていると、そこを要約の中心に持ってきてしまう子が多い。でも実際の主張は『私たちひとりひとりが消費行動を見直す必要がある』というところにあるわけです。具体例は『なぜならば』の根拠であって、主張そのものじゃないんですよ。」
🎓 藤原先生:「まさにその通りです。日本国語塾TOPでも、生徒に最初に教えるのが『具体例にダマされるな』ということです。特に動物・自然・科学系の話題は具体例が面白くて印象に残りやすいので、受験生が具体例に引きずられてしまいがちです。私が指導しているBさん(偏差値52、小6女子)も最初はまさにその罠にはまっていました。アリの巣の構造についての説明文で、アリの行動の面白さばかりを要約に書いてしまって、『人間社会と自然界に共通する秩序の原理』という主張が全く入っていなかったんです。」
📚 山下先生:「藤原先生、50字という制約についてはどう思いますか?字数を決めることで、かえって子どもたちの思考が整理される気がしますが。」
🎓 藤原先生:「それは本当にそうですね。字数制限は一見すると難しくなるように思えますが、実は子どもたちの思考を助ける『型』になっているんです。50字という制約があるから、何を入れて何を捨てるかを真剣に考えざるを得ない。その取捨選択の訓練こそが、読解力の本質なんです。去年担当したCくん(偏差値58、小6男子)は最初、要約文が毎回100字を超えていました。『全部大事な気がして削れない』と言うんです。そこで私が『もし友達に10秒でこの文章の内容を説明するとしたら?』と聞いたら、すっとシンプルな要約が出てきたんですよ。50字訓練はその感覚を磨く訓練でもあります。」
📚 山下先生:「その『10秒説明』は良い指示ですね!私も授業で使わせてもらいます(笑)。スタディサプリの生徒にも、50字要約を毎日1本やるだけで2週間後には驚くほど説明文の得点が伸びる子が続出しています。継続が本当に大事で、毎日コツコツ取り組むことで論理的読解力の『筋肉』がついていくイメージです。」
よくある間違いと対策|説明文の解き方の落とし穴
間違い①:具体例を「主張」として要約してしまう
前述の通り、説明文における具体例は「主張を支える根拠」であり、主張そのものではありません。要約するときは「この具体例は何を言いたいための例なのか?」と問い直してください。
対策:具体例の段落には「具体例」とラベルを貼り、要約には入れないと決める。
間違い②:最初の段落の「問題提起」を主張と間違える
「〜ではないだろうか」という問いかけの形で始まる文章が多く、これを主張と勘違いする受験生がいます。問題提起は「このテーマで話します」という宣言であり、主張ではありません。
対策:問いかけ形式の文章には「問題提起」とラベルを貼り、その「答え」を探す姿勢で読み進める。
間違い③:接続詞「しかし」の後を見落とす
「しかし」「だが」「ところが」の後には、筆者が本当に言いたいことが来ることが多いです。これを飛ばして読んでしまうと、主張の核心を見落とします。
対策:「しかし」などの逆接の接続詞に下線を引く習慣をつける。
間違い④:50字要約に「自分の意見」を混ぜてしまう
要約とは「筆者の主張を正確に再現すること」であり、自分の感想や意見を加えてはいけません。「私は〜だと思う」という表現は、要約文では厳禁です。
対策:要約文は必ず「筆者は〜と主張する」「筆者によれば〜である」という形で終わらせる。
間違い⑤:要約が「あらすじ」になってしまう
「まず〜について書かれており、次に〜について、最後に〜」というあらすじ形式は要約ではありません。要約は「筆者が最も言いたいこと1点」を表現したものです。
対策:要約文に「まず・次に・そして」などの順序を示す言葉が入っていたら、あらすじになっているサイン。書き直す。
今日からできる実践チェックリスト
以下のチェックリストを毎日の学習に活用してください。「✅」が10個揃う頃には、説明文の解き方が大きく変わっているはずです。
- ☐ 説明文を読む前に段落数を数え、「序論・本論・結論」の3ブロックに分けた
- ☐ 各段落に3〜5字の一言ラベルを鉛筆で書いた(段落地図を作った)
- ☐ 「しかし」「だが」「ところが」などの逆接の接続詞に下線を引いた
- ☐ 「つまり」「要するに」「すなわち」などのまとめの接続詞に〇印をつけた
- ☐ 具体例の段落には「具体例」とラベルを貼り、要約に入れないと確認した
- ☐ 問題提起の文を見つけ、その「答え」を探す意識で読み進めた
- ☐ 結論ブロックから「核心一文」を1つ選んで線を引いた
- ☐ 核心一文を50字(前後5字以内)の要約文に圧縮した
- ☐ 要約文が「筆者は〜と主張する」という形になっているか確認した
- ☐ 要約文に自分の意見が混じっていないか、あらすじになっていないか確認した
- ☐ 翌日、昨日要約した文章の要約文を見ずに口頭で再現できるか確認した
- ☐ 週に1回、過去問や模試の説明文で50字要約訓練を実施した
Q&A|説明文の解き方でよくある質問
Q1. 50字という字数に特別な根拠があるのですか?
A. 50字という字数は、中学受験の記述問題で最も多く見られる字数制限(40〜60字)の中央値として設定しています。50字でまとめる訓練をすることで、「40字で答えよ」「60字で答えよ」どちらの設問にも柔軟に対応できる要約力が身につきます。また、人間が一度に把握しやすい情報量として50字前後が最適とされており、記憶にも残りやすいという利点があります。
Q2. 偏差値40台の子どもには難しすぎませんか?
A. 偏差値40台の受験生には、まず「段落ごとの一言ラベル貼り」から始めることをお勧めします。全体を50字でまとめるのが難しければ、「最も大事な段落の一文を25字以内に縮める」練習から入りましょう。日本国語塾TOPでは、偏差値40台の生徒にも段階的なスモールステップで50字要約訓練を導入し、全員が取り組めるよう工夫しています。
Q3. 要約訓練はどの教材で練習すればよいですか?
A. 最初は塾のテキストや模試の説明文問題を使うのが効率的です。市販教材では、「でる順 中学受験国語 説明文・論説文」シリーズや、各難関校の過去問集に収録されている説明文が良質な練習素材になります。毎日1本(300〜500字程度の短い文章から)要約訓練を続けることで、1ヶ月後には明らかな変化が生まれます。
Q4. 要約訓練は記述問題だけでなく選択問題にも効果がありますか?
A. 非常に効果があります。選択問題は「筆者の主張に合致する選択肢を選ぶ」設問が多く、筆者の主張を正確に把握できていれば、選択肢の正誤を素早く判定できます。50字要約訓練によって「筆者の主張の核心」が頭に入っている状態で選択問題に臨めば、正答率は格段に上がります。
Q5. 親が要約訓練を家でサポートする方法を教えてください。
A. 保護者の方にお願いしたいのは、「○字以内で要約して」と言った後、お子さんの要約文に対して「その文章の中に筆者自身の言葉で似たような文はあった?」と問い返すことです。答え合わせをするのではなく、お子さんが自分で答えを検証できるような「問い返し」をするだけで十分です。正解・不正解の判定よりも、「なぜそう思ったか」を話し合うプロセスが読解力を育てます。
まとめ|日本国語塾トップで差をつけよう
本記事では、中学受験国語「説明文」の解き方として、筆者の主張を50字でまとめる要約訓練を6つのステップで解説しました。
重
まとめ|日本国語塾トップで差をつけよう(続き)
重要なポイントを改めて整理しましょう。
✅ 説明文の解き方の5大原則
- 構造を把握する:序論・本論・結論の3ブロックに分け、頭括型・尾括型・双括型のどれかを見極める
- 段落地図を作る:各段落に一言ラベルを貼り、文章の骨格を視覚化する
- サインを見逃さない:逆接の接続詞「しかし」「だが」の後、まとめの接続詞「つまり」「要するに」の後に主張の核心がある
- 具体例と主張を区別する:具体例は根拠であり主張ではない。「なぜこの例が使われているか」を常に問い直す
- 50字要約で仕上げる:主語+述語を含め、「筆者は〜と主張する」という形で50字前後にまとめる
この5大原則を毎日の学習に組み込み、1本の説明文を50字で要約する訓練を積み重ねることで、説明文の得点は着実に上がっていきます。
日本国語塾TOPでは、今回ご紹介した要約訓練をはじめ、偏差値帯に応じた体系的な指導プログラムを提供しています。「説明文が苦手」「記述問題で点数が取れない」「模試の国語の偏差値が伸び悩んでいる」というお子さんを持つ保護者の方、ぜひ一度ご相談ください。
藤原先生と山下先生が実際の指導現場で積み上げてきたノウハウを、あなたのお子さんにも届けます。
日本国語塾トップは、数強塾グループ代表・藤原進之介が監修する国語専門塾です。
スタディサプリ講師・山下翔平先生をはじめ、藤原進之介が厳選した一流講師が担任として指導します。
前橋校・横浜校・オンラインで全国対応しています。
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また、数学・理系科目は数強塾(sukyojuku.com)もあわせてご利用ください。
執筆:藤原進之介(数強塾グループ代表・日本国語塾TOP監修)/山下翔平(スタディサプリ国語講師・日本国語塾TOP在籍)
中学受験国語「説明文」の解き方を深めるために
中学受験国語「説明文」の解き方は、国語力の土台として非常に重要な分野です。中学受験国語「説明文」の解き方について、日本国語塾では担任講師が一人ひとりの理解度に合わせて丁寧に指導しています。中学受験国語「説明文」の解き方に関する疑問や学習上の課題があれば、まずは無料体験授業でご相談ください。
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