数強塾グループの国語専門塾、日本国語塾TOPの藤原進之介です。
スタディサプリ国語講師の山下翔平先生と一緒に解説します!
はじめに|「国語って、どうやって伸ばすの?」という声に答えます
「国語は生まれつきのセンスで決まる」「読書量が多ければ自然と伸びる」「勉強しても意味がない」——こんな声を、塾の現場では何度も耳にしてきました。しかし、これらはすべて誤解です。国語の成績を伸ばすのに一番大切な習慣は、確かに存在します。そして、それは誰でも今日から取り組める、非常に具体的なものです。
日本国語塾TOPに通い始めた中学3年生のAさんは、入塾当初、模試の国語の偏差値が42でした。「なんとなく読んで、なんとなく答えている」という状態で、記述問題はほぼ白紙でした。しかしAさんは、山下翔平先生が指導する「ある習慣」を3ヶ月間継続した結果、偏差値が58まで上昇。志望校の公立高校に合格することができました。
Aさんが取り組んだのは、特別な参考書でも、難解な文章の多読でもありません。毎日たった15分、文章を「構造で読む」という習慣を身につけただけです。
この記事では、スタディサプリ国語講師として全国の受験生に支持される山下翔平先生が、「国語の成績を伸ばすのに一番大切な習慣」を徹底解説します。藤原進之介との対話形式も交えながら、現場のリアルな声をお届けします。国語の成績を伸ばしたいすべての方に読んでいただきたい内容です。
なぜ重要か|国語の成績を伸ばす習慣が合否を分ける理由
国語は、すべての教科の土台です。数学の文章題を読み解く力、英語の長文を理解する力、社会や理科の問題文を正確に把握する力——これらはすべて、国語力に直結しています。つまり、国語の成績を伸ばす習慣を身につけることは、全教科の底上げにつながるのです。
さらに、入試という観点から見ると、国語は「差がつきにくいようで、実は大きく差がつく」科目です。多くの受験生が「なんとなく」解いているために、正しい習慣を持つ生徒とそうでない生徒の間に、気づかないうちに大きな差が生まれます。
国語の配点は入試全体の20〜30%を占める
多くの都道府県の公立高校入試において、国語は5科目のうちの1科目として均等に配点されています。難関私立高校や大学入学共通テストにおいても、国語は100〜200点の配点を持ちます。この重み付けを考えれば、国語の成績を伸ばすことが受験全体に与えるインパクトは非常に大きいと言えます。
国語は「得点源」になりやすい科目でもある
正しい習慣を持てば、国語は安定して高得点を取れる科目になります。なぜなら、国語の問題には「正解の根拠が必ず文章中にある」というルールがあるからです。感覚ではなく、論理で解く習慣を身につければ、どんな文章が出題されても対応できるようになります。
「国語力の差」は大学受験でさらに顕在化する
大学入学共通テストの現代文では、情報処理能力・論理的思考力・語彙力が複合的に問われます。高校3年生になってから慌てて対策しても間に合わないケースが多いのは、国語の成績を伸ばす習慣が中学生・高校1〜2年生の段階で身についていないからです。早期に正しい習慣を確立することが、受験国語の成否を決めると言っても過言ではありません。
基礎知識の完全整理|「国語の成績を伸ばす習慣」とは何か
山下翔平先生が提唱する「国語の成績を伸ばすのに一番大切な習慣」とは、ひとことで言えば「文章を構造で読む習慣」です。これは単なる精読や多読とは異なります。以下に、この習慣を構成する3つの柱を整理します。
柱①:論理構造の把握(接続詞・指示語に注目する)
文章は無秩序に書かれているわけではありません。筆者は必ず「論理の流れ」に従って文章を構成しています。その流れを示すのが接続詞と指示語です。「しかし」「だから」「つまり」「一方で」「ところが」——これらの接続詞は、文と文の関係を明示しています。接続詞に意識的に注目する習慣を持つだけで、文章の骨格が見えるようになります。
柱②:対比構造の発見(A vs Bを意識する)
評論文・説明文では、筆者は必ず何かと何かを比較しながら論を進めます。「従来の考え方」と「筆者の主張」、「日本的な価値観」と「西洋的な価値観」、「感情」と「理性」——こうした対比を意識的に探す習慣を持つことで、筆者が何を言いたいのかが格段に明確になります。
柱③:主張の繰り返しに気づく(イコール関係の把握)
評論文において、筆者は同じ主張を言葉を変えて繰り返します。この「イコール関係」に気づく習慣を持てば、文章全体の主旨を短時間で正確に把握できるようになります。山下先生は授業でよく「筆者は同じことを3回言う」という言い方をされますが、まさにその繰り返しを意識的に追いかけることが重要です。
🎓 藤原先生:「山下先生、よく生徒から『国語の成績を伸ばすために何をすればいいか分からない』という相談を受けるんですが、先生はどう答えますか?」
📚 山下先生:「まず聞くのは、『文章を読むとき、接続詞に印をつけていますか?』という質問です。ほとんどの生徒が『つけていない』と答える。そこが出発点なんですよね。接続詞は文章の『地図』なので、地図なしに迷路を歩いているのと同じ状態なんです。」
🎓 藤原先生:「なるほど。数学でいえば、公式を知らないで計算しようとしている状態ですね。国語の成績を伸ばすには、まず『文章には地図がある』という認識を持つことが出発点ということですね。」
📚 山下先生:「まさにそうです。そして、その地図の読み方を習慣にすることで、初めて見る文章でも迷わず読めるようになる。これが国語の成績を伸ばすための本質だと思っています。」
実践ステップ解説|国語の成績を伸ばす習慣の身につけ方
ここでは、山下翔平先生が実際に日本国語塾TOPの授業で指導している、国語の成績を伸ばすための5つの実践ステップを解説します。
ステップ①:毎日1文章・接続詞に印をつける練習
まず、手元にある教科書・問題集・新聞のコラムなど、どんな文章でも構いません。1日1つの文章(200〜400字程度)を選び、接続詞・指示語にすべて印をつける練習を行います。所要時間は5〜10分程度です。
【例題】以下の文章を読み、接続詞・指示語に印をつけてみましょう。
現代社会では、情報は瞬時に世界中へ伝達される。しかし、情報の量が増えることと、情報の質が高まることは別の問題だ。つまり、私たちは膨大な情報の中から、本当に価値あるものを選び取る力を養わなければならない。これこそが、現代における「読む力」の核心である。
「しかし」→逆接(前の内容を否定・転換)、「つまり」→換言(前の内容を言い換え・まとめ)、「これ」→指示語(「本当に価値あるものを選び取る力」を指す)という構造が見えてきます。この練習を毎日続けることで、自然と文章の論理構造を追う習慣が身につきます。
ステップ②:対比のキーワードをメモする「対比マップ」の作成
文章を読みながら、対比されている概念を2列に書き出す「対比マップ」を作る習慣を身につけましょう。ノートの左右に分けて書くだけで構いません。
【例】内田樹氏の評論文を素材とした場合の対比マップ(イメージ):
| A(批判対象・旧来の考え) | B(筆者の主張・新しい視点) |
|---|---|
| 効率・速さを重視する | 時間をかけて熟成させる |
| 消費者としての学び | 贈与者としての学び |
対比マップを作る習慣を持つと、設問で「筆者の主張として最も適切なものを選べ」という問題が出たとき、迷わず正解を選べるようになります。
ステップ③:段落ごとに「一言要約」を書く習慣
文章の各段落を読んだ後、余白に3〜5字程度の一言要約を書く練習をします。これにより、文章全体の流れを俯瞰的に把握する力が鍛えられます。
【例題】以下の3段落の文章に一言要約をつけてみましょう。
【第1段落】言語は、単なるコミュニケーションのツールではない。言語は、私たちが世界を認識する枠組みそのものだ。→一言要約:「言語=認識の枠組み」
【第2段落】例えば、色の認識は言語によって異なる。同じ「青」という色でも、言語によってその境界線は変わる。→一言要約:「具体例:色の認識」
【第3段落】だから、外国語を学ぶことは、新しい世界の見方を獲得することに他ならない。→一言要約:「結論:外国語=新視点」
一言要約を3ヶ月続けた生徒は、文章の「地図」を自力で作れるようになります。日本国語塾TOPでは、この方法を授業の基本練習として採用しています。
ステップ④:記述問題は「条件分解」してから書く習慣
記述問題は、答えを書く前に設問の「条件」を分解することが重要です。「何字以内で」「誰の行動を」「なぜという視点で」という条件を箇条書きにしてから解答を作成する習慣を持ちましょう。
【例題】「筆者が『言語は世界の認識枠組みだ』と述べる根拠を、50字以内で説明せよ。」
【条件分解の手順】
- 条件①:50字以内(字数制限)
- 条件②:「根拠」を説明する(具体例や理由を探す)
- 条件③:「筆者が述べている」ので、本文中の記述を使う
【解答例】色の認識が言語によって異なることから、言語が世界の見え方を規定していると考えられるため。(44字)
条件分解の習慣を持つだけで、記述問題での失点は大幅に減ります。山下先生の授業では、この手順を「分解→根拠探し→まとめ」の3ステップとして徹底指導しています。
ステップ⑤:週1回「音読」で語感を鍛える習慣
週に1回、入試問題や模試の文章を声に出して読む「音読」を習慣にしましょう。音読は、目で追うだけでは気づかない文章のリズムや構造の「ズレ」を感覚的に捉える力を養います。また、語彙の定着にも非常に効果的です。
音読の際は、接続詞の前後で意識的に「間」を置くことがポイントです。「しかし」の前後では内容が転換する、「つまり」の後には重要なまとめが来る——こうした感覚を体に染み込ませることが、国語の成績を伸ばすための習慣の完成形です。
【藤原×山下 会話で深掘り】現場から見えること
🎓 藤原先生:「山下先生、実際に指導していて、生徒が一番変わる瞬間ってどんなときですか?国語の成績を伸ばす習慣が身についたと実感できる場面というか。」
📚 山下先生:「やっぱり、初めて見る文章を渡したとき、自分で接続詞に印をつけながら読み始めた瞬間ですね。それまでは何も書き込まずにただ読んでいたのが、自然とペンが動くようになる。あの瞬間、『あ、習慣になったな』と感じます。日本国語塾TOPに通っていた高校2年生のBくんも、最初は文章を前にして完全に固まってしまうタイプだったんですが、3ヶ月の指導で、模試の評論文を笑顔で解けるようになりました。」
🎓 藤原先生:「数強塾でも同じことが言えますね。数学でいえば、問題を見た瞬間に『どの公式を使うか』の見当がつくようになったとき、成績が一気に伸び始める。国語も同じで、文章を見た瞬間に『構造を読むモード』に自動的に切り替わるようになれば、得点が安定してくるわけですね。」
📚 山下先生:「そうです。特に大学入学共通テストの現代文は、時間との戦いでもあるので、構造を素早く把握する習慣がないと時間切れになってしまう。国語の成績を伸ばすための習慣は、速読術でも何でもなくて、『構造を見抜く目を育てること』に尽きると思います。」
🎓 藤原先生:「山下先生がスタディサプリで全国の受験生に支持されている理由が、この話を聞いていてよく分かります。日本国語塾TOPでも、引き続き一緒に生徒たちを指導していきましょう!」
📚 山下先生:「もちろんです。国語の成績を伸ばすのに一番大切な習慣を、一人でも多くの生徒に届けていきたいですね。」
山下先生の実指導エピソード①:偏差値42から58へ(中学3年生・Aさんのケース)
冒頭でも触れたAさんのケースを詳しく紹介します。Aさんが最初に取り組んだのは、接続詞への印つけでした。「たった接続詞だけ?」と半信半疑だったAさんですが、2週間後の模試で、初めて記述問題に「根拠を持って答えられた」と感じたと言います。山下先生は「Aさんは素直に習慣を継続してくれた。それだけで国語の成績を伸ばすことができた」と振り返っています。
山下先生の実指導エピソード②:苦手克服の鍵は「対比マップ」(高校1年生・Cさんのケース)
高校1年生のCさんは、評論文が苦手で「難しい言葉が多すぎて何を言っているか分からない」と悩んでいました。山下先生が指導したのは、対比マップを作りながら読む習慣です。「難しい言葉の意味が分からなくても、対比の構造さえつかめば、文章の主旨は9割分かる」という山下先生の指導のもと、Cさんは2ヶ月で評論文の得点を平均15点から28点(満点40点)に引き上げました。
山下先生の実指導エピソード③:記述0点からの脱出(中学2年生・Dくんのケース)
Dくんは記述問題が完全に手つかずでした。「何を書けばいいか全く分からない」という状態です。山下先生は「条件分解」の習慣から指導を開始。設問を分解して「何を問われているか」を明確にするだけで、本文から根拠を探すことができるようになると説明しました。1ヶ月後、Dくんは初めて記述問題で部分点を獲得。「根拠が見つかって答えが書けたとき、国語が初めて楽しいと思えた」という感想を残しています。これも、国語の成績を伸ばすための正しい習慣がもたらした変化です。
よくある間違いと対策|国語の成績が伸びない生徒がやりがちなこと
間違い①:「なんとなく読んで、なんとなく選ぶ」
選択肢問題で「感覚で選ぶ」習慣を持っている生徒は、成績が安定しません。正解の根拠は必ず文章中にあります。「選択肢を選ぶときは必ず本文に戻る」という鉄則を習慣にしましょう。
対策:選んだ選択肢の根拠となる箇所に線を引く習慣をつける。根拠が見つからないものは選ばない。
間違い②:「語彙を増やせば読めるようになる」という思い込み
語彙力は確かに重要ですが、語彙力だけで国語の成績を伸ばすことはできません。語彙力と構造読解力の両方が必要です。語彙の暗記に多大な時間を費やして構造読解の練習を怠るのは本末転倒です。
対策:語彙学習は1日10〜15分に限定し、残りの時間は文章構造の読み取り練習に充てる。
間違い③:「問題を解いて答え合わせで終わり」という勉強法
最も多い間違いがこれです。丸つけをして終わりにしてしまうと、なぜ間違えたかが分からず、同じミスを繰り返します。国語の成績を伸ばすためには、「なぜこの選択肢が正解か」「なぜ自分が選んだ選択肢は不正解か」を言語化する習慣が不可欠です。
対策:答え合わせの後、必ず「自分の思考の流れ」と「正解の根拠」を照合し、ズレた原因を書き留める「振り返りノート」を作る。
間違い④:「文学的文章(小説・随筆)は感情で解く」という誤解
小説・随筆でも、解法には論理があります。「登場人物の気持ち」を問う問題も、本文中の描写・行動・セリフから根拠を見つけて答えなければなりません。自分の感情を投影して解くのは厳禁です。
対策:文学的文章を解くときも、「根拠は本文中にある」という原則を徹底する。心情変化の問題は、きっかけとなる「出来事」を探す習慣を持つ。
間違い⑤:「古文・漢文は暗記だけでいい」という誤解
古文単語・漢文の句法の暗記は必要ですが、それだけでは文章の意味を読み取る力は育ちません。現代語訳を確認しながら「なぜこう訳せるか」を理解する読解習慣が、国語の成績を伸ばすために必要です。
対策:古文・漢文の音読を習慣にし、品詞分解と現代語訳を交互に行う練習を週2〜3回取り入れる。
今日からできる実践チェックリスト|国語の成績を伸ばす習慣10項目
以下のチェックリストを印刷・スクリーンショットして、毎日の学習に活用してください。
- ☐ ① 今日、文章を読むとき接続詞・指示語に印をつけたか?
- ☐ ② 段落ごとに一言要約をノートに書いたか?
- ☐ ③ 対比されている概念をマップとして書き出したか?
- ☐ ④ 選択肢を選ぶとき、必ず本文に根拠を見つけたか?
- ☐ ⑤ 記述問題で、設問の条件を箇条書きに分解してから答えを書いたか?
- ☐ ⑥ 答え合わせの後、間違えた理由を「振り返りノート」に書いたか?
- ☐ ⑦ 今週1回、文章の音読を実施したか?
- ☐ ⑧ 語彙学習を1日15分以内に絞り、読解練習に時間を充てたか?
- ☐ ⑨ 古文・漢文で品
今日からできる実践チェックリスト|国語の成績を伸ばす習慣10項目(続き)
- ☐ ⑨ 古文・漢文で品詞分解と現代語訳を照らし合わせる練習をしたか?
- ☐ ⑩ 小説・随筆の心情問題で、感情ではなく本文の描写・行動・セリフを根拠にして答えたか?
この10項目を毎日確認するだけで、国語の成績を伸ばすための習慣が着実に身についていきます。最初はチェックが全部つかなくて当然です。まず3項目から始め、1ヶ月後に10項目すべてにチェックがつくことを目標にしましょう。
日本国語塾TOPでは、このチェックリストをベースにした「習慣定着プログラム」を個別指導の中で実施しています。自分一人では継続が難しいという方は、ぜひ一度ご相談ください。
Q&A|よくある質問|国語の成績を伸ばす習慣について
Q1:国語の成績を伸ばすのに、どのくらいの期間がかかりますか?
A:個人差はありますが、正しい習慣を毎日15〜20分継続した場合、多くの生徒が2〜3ヶ月で模試の得点に変化が現れ始めます。ただし、「国語の成績を伸ばす習慣」が完全に定着し、初見の文章でも自動的に構造読解ができるようになるまでには、おおよそ6ヶ月程度を見ておくとよいでしょう。
山下翔平先生は「国語は筋トレと同じ」とよく表現されます。1日やっただけでは変化は見えないが、毎日少しずつ続けることで確実に力がつく——これが国語の成績を伸ばすための習慣の本質です。焦らず、しかし確実に、毎日の積み重ねを大切にしてください。
Q2:読書をたくさんすれば、国語の成績は伸びますか?
A:読書は語彙力・背景知識・文章への親しみやすさという点で有益ですが、「読書量=国語の成績が伸びる」とは必ずしも言えません。なぜなら、入試国語で問われるのは「文章を正確に読む技術」であり、ただ楽しむために読む読書とは異なるからです。
むしろ、読書量は少なくても、文章の構造を意識しながら1つの文章を丁寧に読む習慣を持っている生徒の方が、国語の成績を伸ばすスピードが速いというケースが多くあります。読書をするならば、接続詞・対比・主張の繰り返しを意識しながら読む「能動的読書」を心がけましょう。
Q3:国語の成績を伸ばすのに、おすすめの参考書はありますか?
A:山下翔平先生が授業でよく活用するのは、過去の入試問題(実際の模試・共通テスト過去問)です。市販の参考書としては、論理的読解の基礎を学べるものとして「現代文読解力の開発講座」(駿台文庫)や、接続詞・指示語の使い方を体系的に学べる「ことばはちからダ!」(河合出版)などが授業の補助教材として参考になります。
ただし、参考書はあくまで補助ツールです。国語の成績を伸ばすのに一番大切な習慣は、どんな教材を使うかよりも、毎日継続して文章と向き合い続けることにあります。日本国語塾TOPでは、生徒一人ひとりの習熟度に合わせて最適な教材を選定しています。
Q4:古文・漢文も同じ習慣で成績を伸ばせますか?
A:古文・漢文においても、「文章の構造を意識して読む習慣」は有効です。ただし、現代文と比べて語彙(古文単語・漢文の句法)の基礎知識が不可欠である点が異なります。
古文では、助動詞の識別(例:「ぬ」が完了の助動詞か打消の助動詞かを見分けるなど)が読解の前提となります。漢文では、返り点・句法(例:「不〜」「使〜」「有〜」など)の理解が基礎となります。これらの基礎知識を固めたうえで、文章全体の流れ・対比・主題を読み取る習慣を持つことで、古文・漢文の国語の成績を伸ばすことが可能です。
日本国語塾TOPでは、現代文・古文・漢文を一貫した「読解の習慣」という視点で指導しており、どの分野でも体系的な力をつけることができます。
Q5:小学生・中学生でも、この習慣は実践できますか?
A:はい、むしろ早ければ早いほど効果が大きいです。小学校高学年(4〜6年生)から「接続詞への意識」「指示語が何を指しているかを確認する習慣」を身につけておくと、中学・高校の入試国語において大きなアドバンテージになります。
小学生の場合は、教科書の説明文を音読しながら接続詞に印をつける、指示語が指す内容を声に出して確認するなど、ゲーム感覚で取り組める方法から始めるのがおすすめです。中学生であれば、本記事で紹介した5ステップをそのまま実践できます。
藤原進之介は「国語力は早期投資が最も効率的」と述べており、日本国語塾TOPでも小学生からの受け入れを行っています。お子さまの学年に関わらず、ぜひ一度ご相談ください。
まとめ|日本国語塾トップで差をつけよう
この記事では、スタディサプリ国語講師・山下翔平先生が答える「国語の成績を伸ばすのに一番大切な習慣」について、基礎知識の整理から実践ステップ・よくある間違いの対策まで、5000字以上にわたって徹底解説しました。
最後に、最も大切なポイントを3つにまとめます。
- 国語の成績を伸ばす習慣の核心は「文章を構造で読む」こと——接続詞・指示語・対比・主張の繰り返しに意識を向けることで、初見の文章でも迷わず読めるようになる。
- 感覚ではなく、根拠で答える習慣を持つ——選択肢問題も記述問題も、正解の根拠は必ず本文中にある。その根拠を探す習慣こそが、国語の成績を伸ばすための鍵。
- 毎日15〜20分の継続が、すべての変化の出発点——特別な才能は不要。山下翔平先生が指導してきた多くの生徒が証明しているように、正しい習慣の継続だけで国語の成績は必ず伸びる。
「国語はセンスだから自分には無理」——そんなあきらめは今日で終わりにしてください。国語の成績を伸ばすのに一番大切な習慣は、今日この瞬間から始められます。
日本国語塾トップは、数強塾グループ代表・藤原進之介が監修する国語専門塾です。
スタディサプリ講師・山下翔平先生をはじめ、藤原進之介が厳選した一流講師が担任として指導します。
前橋校・横浜校・オンラインで全国対応しています。
nihonkokugojuku.comからお気軽にお問い合わせください。
また、数学・理系科目は数強塾(sukyojuku.com)もあわせてご利用ください。
執筆:藤原進之介(数強塾グループ代表・日本国語塾TOP監修)/山下翔平(スタディサプリ国語講師・日本国語塾TOP在籍)
山下翔平先生が答えるを深めるために
山下翔平先生が答えるは、国語力の土台として非常に重要な分野です。山下翔平先生が答えるについて、日本国語塾では担任講師が一人ひとりの理解度に合わせて丁寧に指導しています。山下翔平先生が答えるに関する疑問や学習上の課題があれば、まずは無料体験授業でご相談ください。
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