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慣用句・ことわざ100選|入試に出る順で効率よく覚える方法
はじめに
先日、こんな相談が来ました。
「先生、慣用句って何個くらい覚えればいいですか? 全部覚えようとしたら気が遠くなって……」
中3の女の子からのSOSでした。わかります、その気持ち。
慣用句・ことわざって、辞書を引けば何百・何千と出てきますからね。
闇雲に全部覚えようとすると、受験が終わる前に心が折れます(笑)。
でもここに朗報があります。入試に出る慣用句・ことわざは、実はかなり絞り込めます。
過去問を分析すると、頻出のものは驚くほど重なっている。つまり、
「出る順」で効率よく覚えれば、短時間で圧倒的に得点力が上がるんです。
この記事では、入試に出る慣用句・ことわざ100選の覚え方を、
翔先生と一緒に徹底解説します。中学受験・高校受験どちらにも対応しています。
さあ、一緒にやっていきましょう!
なぜ慣用句・ことわざが重要なのか
「国語って、なんとなく読めればいいんじゃないの?」と思っているそこのあなた、要注意です。
慣用句・ことわざは国語の入試において「落としたら痛い確実な得点源」です。
具体的にどこで出るか、整理してみましょう。
| 出題形式 | 内容 | 頻出度 |
|---|---|---|
| 空欄補充 | ( )に当てはまる慣用句・ことわざを選ぶ・書く | 超頻出 |
| 意味選択 | 下線部の慣用句の意味として正しいものを選ぶ | 超頻出 |
| 用法判定 | 正しく使われている文・誤って使われている文を選ぶ | 頻出 |
| 記述説明 | ことわざの意味を自分の言葉で説明する | 中程度 |
| 長文読解の語彙 | 本文中の慣用句の読み・意味を問う | 頻出 |
つまり慣用句・ことわざは、独立した大問としても、読解問題の中でも出てくる。
知っているかどうかで「一発正解」か「全滅」かが決まる、オール・オア・ナッシングの問題です。
だからこそ、確実に覚えておく価値が非常に高い分野なのです。
また、語彙力は文章読解の速度と精度にも直結します。
本文の中に「二の足を踏む」という表現が出てきたとき、
その意味を知っているかどうかで読解のスピードが変わる。
慣用句・ことわざを覚えることは、語彙力全体を底上げする最短ルートでもあるんです。
具体的な方法・ステップ解説
📋 まず「入試頻出ランキング」で優先順位をつける
やみくもに覚え始めるのはNG。最初にやることは「出る順リスト」の作成です。
以下に、入試で特に頻出の慣用句・ことわざを分野別にまとめました。
これが受験生が最初に押さえるべき「コアの100選」です。
【Aランク:絶対に覚える!慣用句30選(体の部位を使うもの)】
| 慣用句 | 意味 |
|---|---|
| 足を引っ張る | 他人の妨害をする・邪魔をする |
| 頭が上がらない | 相手に対して引け目を感じて対等に振る舞えない |
| 顔から火が出る | 恥ずかしさのあまり顔が真っ赤になるほど恥ずかしい |
| 耳を疑う | 信じられない話を聞いて驚く |
| 目を細める | かわいいものや嬉しいことを見て表情をやわらげる |
| 肩を並べる | 実力・地位などが同等になる |
| 口を割る | 秘密にしていたことを白状する |
| 手を焼く | 扱いに困る・もてあます |
| 腹を割る | 本音で話す・包み隠さず話す |
| 鼻が高い | 得意になって誇らしい気持ちになる |
| 胸をなでおろす | 心配事が解消されてほっとする |
| 歯が立たない | 実力の差がありすぎて太刀打ちできない |
| 骨が折れる | 苦労が多くて大変だ |
| 手が届く | ①能力・範囲が及ぶ ②価格などが手頃だ |
| 目をつぶる | 見て見ぬふりをする・大目に見る |
| 耳が痛い | 聞いてつらい・図星をさされる |
| 足が出る | 予算をオーバーする・赤字になる
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