2027年度共通テスト試験日まで
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藤原 進之介

株式会社数強塾 代表取締役。数強塾グループ(日本数学塾・日本英語塾・日本国語塾・英論会)創設者。現役時代に数学で挫折し浪人を経て「なぜそうなるか」を徹底追求する指導哲学を確立。一生の役に立つ勉強を全国にオンライン展開。

2026年度入試国語の傾向予測|藤原進之介が分析する最新出題動向

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はじめに

数強塾グループの国語専門塾、日本国語塾TOPの藤原進之介です。講師の翔先生と一緒に解説します!

先日、こんな質問が生徒から届きました。
「先生、2026年度の入試国語って、どんな問題が出るんですか?なんか最近、急に難しくなってる気がして……」

これ、実はすごく鋭い直感なんです。ここ数年の国語入試、確実に変わっています。
「なんとなく読めるから大丈夫」という時代は完全に終わり、思考力・論理力・情報処理力が問われる時代に突入しています。

翔先生とも議論しながら、直近の入試データ・学習指導要領の改訂方針・各大学の出題傾向を徹底分析しました。
この記事では、2026年度入試国語の傾向予測を、受験生が今日から動けるレベルで解説します。
長いですが、最後まで読んでください。絶対に得します!


なぜこれが重要なのか

「傾向予測なんて当たらないでしょ?」という声、聞こえてきます(笑)。
でも、傾向予測の目的は「ズバリ的中させること」ではありません。「準備の方向性を正しく定めること」です。

現在の大学入試国語は、2022年度から本格化した新学習指導要領の影響を受け、共通テストを筆頭に出題構造が大きく変化しています。具体的には以下のような変化が起きています。

  • 複数テキストを読み比べる「複数資料型」問題の増加
  • 図表・グラフ・会話文など非連続テキストとの融合
  • 実用的文章(レポート・メモ・手紙など)の出題拡大
  • 記述・論述問題の比重増加(国公立二次・私大上位校)
  • 「話し合い」「授業場面」などの場面設定型問題の登場

これらは2026年度入試でもさらに深化すると予測されます。
つまり、「文章を読む力」だけでなく、「情報を統合・比較・評価する力」が問われる時代になっているのです。

今のうちに方向性を把握しておかないと、直前期になって「こんな問題見たことない!」という最悪の事態を招きます。2026年度受験生は今すぐ動くべきです。


具体的な傾向と対策ステップ解説

① 共通テスト国語:複数資料融合型への完全対応

2025年度の共通テストから「現代文」に複数テキスト型問題が本格導入されました。2026年度はその定着・深化が予測されます。

具体的には、「評論文+随筆」「論説文+詩・短歌」「実用文+会話場面」のような組み合わせで出題され、単に各テキストを読むだけでなく、テキスト間の関係性・共通点・相違点を読み解く力が必要です。

【対策ステップ】

  1. まず1つのテキストを正確に読む力を磨く(論理構造の把握)
  2. 2つのテキストを並べ、「筆者Aと筆者Bの主張はどこが違うか」を言語化する練習をする
  3. 過去問(2024・2025年度)で複数資料型問題を繰り返し解き、時間配分に慣れる

② 現代文評論:テーマの最新動向を押さえる

2026年度入試の評論テーマとして、翔先生と私が注目しているのは以下のジャンルです。

  • AIと人間の関係・テクノロジー論(情報化社会・デジタル倫理)
  • 環境・サステナビリティ(人新世・気候変動と文明論)
  • 言語と思考(翻訳・多言語社会・ことばの哲学)
  • 身体論・ケア論(コロナ後の社会変化を受けた人間関係論)
  • 民主主義・公共性(ポピュリズム・市民社会論)

これらのテーマに関する新書・入門書を1冊でも読んでおくと、本番での「背景知識」が段違いになります。
おすすめは、斎藤幸平『人新世の「資本論」』、苫野一徳『「自由」はいかに可能か』などです。読書感覚でOKです。

③ 古文・漢文:基礎の徹底+「問いの変化」への対応

古文・漢文は「基礎知識が安定している受験生と、そうでない受験生」の差がそのまま点数に出る分野です。ここは変わりません。
ただ、2026年度以降は古文の「語り手の視点」「場面状況の把握」を問う問題が増えると予測しています。

【対策ステップ】

  1. 古文単語300語・重要文法(助動詞・敬語)を完全定着させる
  2. 漢文は句法30パターンの即答訓練
  3. 「誰が・誰に・何を・なぜ」という登場人物と関係性の整理を読解の軸にする
  4. 過去問演習では、選択肢の誤り方のパターンを分析する(消去法の精度を上げる)

④ 私大・国公立二次の記述・論述:「説明する力」の養成

早慶上智・MARCH・難関国公立の二次試験では、記述・論述力が合否を分けます。
2026年度も「本文の論理を自分の言葉で再構成する力」が問われる傾向は変わらないどころか強化されます。

【対策ステップ】

  1. 設問を読んでから本文を読む習慣(「何を聞かれているか」先読み)
  2. 「〇〇字以内で説明せよ」系問題は「=言い換え構造」「原因→結果構造」を意識して書く
  3. 書いた記述を翌日見直す「一日置き添削」で客観的に自己評価する

藤原流のポイント

ここからは、私・藤原進之介が特に強調したいオリジナルの視点をお伝えします。

「国語は感性」という誤解を今すぐ捨てよ

国語ができない生徒の共通点は、「国語って結局センスでしょ」と思っていることです。これは完全な誤解です。
現代の入試国語は論理のゲームです。筆者の主張→根拠→具体例という構造を把握し、設問が何を問うているかを正確に読み取る。これは技術であり、練習で必ず伸びます。

翔先生流・「問題文の読み方」3ステップ

翔先生が日本国語塾TOPの授業で実践している方法がこちらです。

  1. タイトル・リード文で「テーマ」を把握する(30秒)
  2. 段落ごとに「一言要約」を心の中で行う(精読フェーズ)
  3. 設問を見て「本文のどこに答えがあるか」を逆算する(解答フェーズ)

この3ステップを徹底するだけで、「なんとなく読んで間違える」ミスが激減します。

「読書量」よりも「精読の質」を重視せよ

「国語力を上げるには本をたくさん読め」とよく言われますが、受験直前期に読書量を増やしても効果は薄い。
それよりも、1つの文章を徹底的に分析する「精読力」を鍛えることが入試対策には直結します。
過去問1問を「なぜこの選択肢が正解で、他が誤りなのか」まで言語化する作業を繰り返してください。


よくある間違いと対策

❌ 間違い①:「過去問をたくさん解けば伸びる」

量をこなすだけで復習しない勉強は時間の無駄です。
✅ 対策:1問解いたら必ず「なぜ間違えたか」を分析。ミスのパターンを記録するノートを作りましょう。

❌ 間違い②:「古文・漢文は直前でいい」

古文単語・漢文句法は記憶の定着に時間がかかります。直前期に詰め込んでも本番では使えません。
✅ 対策:今すぐ毎日10分、単語と句法の確認を習慣化する。継続が全てです。

❌ 間違い③:「本文に書いてある言葉を拾えば記述は合う」

本文の言葉をそのまま抜き出すだけでは、採点者に「理解できているか」が伝わりません。
✅ 対策:「筆者の言いたいこと」を一度自分の言葉に置き換えてから、適切な表現で書き直す練習を積む。

❌ 間違い④:「共通テストと二次試験の対策を別々にしすぎる」

論理的読解力は共通テストにも二次試験にも共通して必要なスキルです。根っこは同じ。
✅ 対策:土台となる「文章の論理構造把握」を軸に据え、問題形式への慣れは最後に上乗せするイメージで学習設計をしましょう。


まとめ・日本国語塾トップについて

2026年度入試国語の傾向をまとめると、次の3点に集約されます。

  1. 複数資料を統合・比較する力がますます重要になる
  2. 現代的テーマへの背景知識が読解速度と正確性を左右する
  3. 論理的思考を言語化する記述力が合否の最大の分岐点になる

国語は「センス」ではなく「技術」です。正しい方

2026年度入試国語の傾向予測を深めるために

2026年度入試国語の傾向予測は、国語力の土台として非常に重要な分野です。2026年度入試国語の傾向予測について、日本国語塾では担任講師が一人ひとりの理解度に合わせて丁寧に指導しています。2026年度入試国語の傾向予測に関する疑問や学習上の課題があれば、まずは無料体験授業でご相談ください。

→ 無料体験授業・無料相談はこちら

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