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藤原 進之介

株式会社数強塾 代表取締役。数強塾グループ(日本数学塾・日本英語塾・日本国語塾・英論会)創設者。現役時代に数学で挫折し浪人を経て「なぜそうなるか」を徹底追求する指導哲学を確立。一生の役に立つ勉強を全国にオンライン展開。

中学3年生の国語年間スケジュール|受験まで月別完全学習計画

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はじめに

数強塾グループの国語専門塾、日本国語塾TOPの藤原進之介です。講師の翔先生と一緒に解説します!

先日、こんな質問が届きました。

「先生、国語って結局いつから本気でやればいいんですか?数学や英語に追われてて…気づいたら入試直前になりそうで怖いです」

中学3年生のKさんからのメッセージです。思わず翔先生と顔を見合わせてしまいました。
「あー、これ全国の受験生がみんな思ってることだよね」と。

正直に言います。国語を「なんとなく後回し」にした受験生ほど、入試直前に後悔します。
逆に言えば、年間スケジュールを意識して計画的に取り組んだ生徒は、国語が「得点源」に変わります。
今回はその「月別完全学習計画」をまるごとお伝えします!

中学3年生の国語学習、4月から入試本番まで——どの月に何をすればいいのか、
迷わないように具体的にまとめました。ぜひ手帳やカレンダーに書き込みながら読んでみてください。

なぜ国語の年間スケジュールが重要なのか

「国語は感覚でしょ?」——この誤解が最も危険です。
国語は、読解力・語彙力・文法力・記述力の4つの柱で構成されており、
どれも一夜漬けでは伸びません。筋トレと同じで、継続的なトレーニングが必要なのです。

また、高校入試の国語は「時間との戦い」でもあります。
長文読解・古文・漢字・作文をすべて50〜60分で解き切るには、
解法の型を体に染み込ませる練習が欠かせません。
これは短期間でできるものではなく、だからこそ年間スケジュールが必要なのです。

さらに、都道府県によって入試問題の傾向がまったく異なります。
記述・作文が多い地域、選択肢問題が中心の地域——それぞれに対応した準備をするためにも、
早い段階から計画を立て、自分の弱点を把握して潰していくことが合格への近道です。

具体的な方法・ステップ解説|月別完全学習計画

【4月】基礎固めと現状把握——「今の自分を知る」

中学3年生の4月は「スタートダッシュ月間」です。
まず入試の過去問(都道府県の公立高校入試)を1〜2年分、実力試しとして解いてみましょう
点数を気にする必要はありません。「どこができて、どこが苦手か」を把握することが目的です。

この時期にやること:

  • 漢字の総復習(中1・中2の配当漢字を確認)
  • 品詞・文法の基礎チェック(動詞の活用、助詞・助動詞など)
  • 語彙力チェック(慣用句・ことわざ・四字熟語)
  • 現状把握のための過去問演習(採点・分析まで)

翔先生のひとこと:「4月にやった過去問の点数が低くても全然OK!むしろ低い方が伸びしろがわかって燃えます(笑)」

【5〜6月】読解の型を身につける——「正解の根拠を言語化する」

ゴールデンウィーク明けから夏休みまでは、読解問題の解法の型を習得する時期です。
国語の読解には「なんとなく読む」ではなく、設問から逆算して本文を読むという技術があります。

  • 傍線部問題の解き方(傍線部の前後・段落構造を意識する)
  • 心情読解のコツ(行動・言葉・情景描写から読み取る)
  • 説明的文章(論説文)の要旨まとめ練習
  • 記述問題の「型」を練習(条件整理→根拠→結論の流れ)

おすすめの練習法は、答え合わせのときに「なぜその答えが正解か」を声に出して説明すること
これだけで記述力と論理的思考力が同時に鍛えられます。

【7〜8月(夏休み)】集中強化期間——「弱点を徹底的に潰す」

夏休みは国語学習の最大のチャンスです。学校の授業がない分、
自分の苦手分野だけに集中できる貴重な時間。
ここをどう使うかで、秋以降の成績が大きく変わります。

  • 古文・歴史的仮名遣いの集中学習(公立入試では頻出!)
  • 語彙・漢字の総仕上げ(入試頻出漢字500語目標)
  • 作文・意見文の書き方練習(構成メモ→下書き→清書のルーティン)
  • 志望校の過去問3〜5年分を演習(時間を計って本番形式で)

夏休みの目標:「苦手分野を1つ以上、得意に変える」
全部完璧にしようとせず、1分野でも「これなら任せろ!」という状態にすることを目指しましょう。

【9〜10月】応用・実戦演習期——「解くスピードと精度を上げる」

夏休みで基礎・弱点補強が終わったら、いよいよ実戦モードへ。
この時期は時間管理と得点の安定化がテーマです。

  • 週1回以上、本番と同じ時間・形式で過去問演習
  • 間違えた問題の「なぜ間違えたか分析ノート」を作る
  • 他県の公立入試問題にも挑戦して視野を広げる
  • 記述・作文の添削を受ける(塾の先生や信頼できる先生に)

特に記述・作文の添削は自分一人ではできません。
この時期に積極的に「見てもらう」習慣をつけることが、
秋以降の記述得点を大きく伸ばすポイントになります。

【11〜12月】仕上げ・総合演習——「全分野を連動させる」

入試まで3〜4ヶ月。ここからは総合力を高める時期です。
漢字・語彙・文法・読解・古文・作文——すべてが連動した入試問題に慣れる必要があります。

  • 志望校の最新過去問を繰り返し演習(3周目標)
  • 漢字・語彙の最終確認(毎日10問ルーティン)
  • 模試・学校の実力テストを本番と同じ意識で受ける
  • 得意分野を「確実な得点源」として磨く

【1〜2月(入試直前)】メンタルと最終調整——「自信をもって本番へ」

入試直前期は、新しいことに手を出さないのが鉄則。
これまでやってきた問題・ノートを見直し、「自分はここまでやった」という自信を積み重ねる時期です。

  • これまでの間違いノートを見直す
  • 漢字・語彙の最終チェック(毎日5〜10問)
  • 時間配分の確認(本番の解く順序・時間割り振りを決めておく)
  • 体調管理・睡眠・食事を最優先に!

翔先生からのエール:「ここまで計画通りに来た君は、もう十分戦える実力がある。あとは信じて本番に臨もう!」

藤原流のポイント|国語で差をつける3つの習慣

①「なぜ?」を口癖にする

国語の答え合わせで「合ってた、ラッキー」で終わる生徒と、
「なぜこれが正解なの?」と考える生徒——半年後に大きな差がつきます。
正解の根拠を言語化する習慣が、記述力・思考力を爆発的に伸ばします。

②「読書」より「精読」

「国語が得意になるには読書?」とよく聞かれますが、受験国語において大切なのは
量より質の読み方です。
1つの文章を丁寧に読み、筆者の意図・構造・キーワードを意識する「精読」の方が、
試験直結の力になります。

③「書く」機会を意図的に増やす

現代の中学生は、スマホの影響でアウトプット(書くこと)が圧倒的に少ない傾向があります。
日記・要約メモ・意見文——何でもOKです。
週2回以上、文章を手書きで書く習慣が、作文・記述力の土台になります。

よくある間違いと対策

❌ 間違い①「国語は直前に詰め込める」

数学の公式のように「覚えれば即使える」ものではなく、
国語の力はじわじわと積み上がるものです。
直前の詰め込みが最も効果を発揮しにくいのが国語。早めのスタートが何より大切です。

❌ 間違い②「漢字・語彙は後でいい」

漢字・語彙は配点が確実に取れる「ボーナスゾーン」です。
ここをおろそかにして読解問題で頑張るより、
漢字・語彙を毎日コツコツ積み上げる方がはるかに効率的。
1日10問を年間続けるだけで3650問をマスターできます。

❌ 間違い③「作文は才能次第」

作文にはがあります。
「意見→理由→具体例→まとめ」という構成を守るだけで、
評価が格段に上がります。才能ではなく、技術として習得できるものです。
繰り返し書いて、添削を受けることで確実に伸びます。

❌ 間違い④「古文は捨て問でOK」

公立高校入試の古文は、難関大入試のような難しさはありません。
歴史的仮名遣い・古語の基

中学3年生の国語年間スケジュールを深めるために

中学3年生の国語年間スケジュールは、国語力の土台として非常に重要な分野です。中学3年生の国語年間スケジュールについて、日本国語塾では担任講師が一人ひとりの理解度に合わせて丁寧に指導しています。中学3年生の国語年間スケジュールに関する疑問や学習上の課題があれば、まずは無料体験授業でご相談ください。

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