最終更新:2026年7月25日|藤原進之介の日本国語塾TOP 編集部
「少子高齢化」で評価されるのは、賛成・反対の結論そのものではありません。問いを分解し、対立する価値を認め、実行可能な条件を示せるかが重要です。
少子高齢化で最初に立てる問い
人口構造の変化に対し、誰のどの負担を優先して見直すべきか
答案の立場は「子育て支援だけに原因を求めず、雇用、住居、地域医療、世代間負担を分けて論じる」という方向で決めると、単純な賛否から一段深い論述になります。
答案を具体化する3つの論点
論点1|出生数と生活基盤
この論点について、「現状」「困る人」「原因」「改善策」を一文ずつメモします。自分の経験だけでなく、社会全体へ視野を広げてください。
論点2|地域ごとの医療・交通
この論点について、「現状」「困る人」「原因」「改善策」を一文ずつメモします。自分の経験だけでなく、社会全体へ視野を広げてください。
論点3|世代間の負担と合意
この論点について、「現状」「困る人」「原因」「改善策」を一文ずつメモします。自分の経験だけでなく、社会全体へ視野を広げてください。
600字答案の構成例
- 序論:問いを言い換え、自分の立場と条件を示す
- 本論1:中心となる理由を具体例とともに説明する
- 本論2:給付を増やせば解決するという主張に対し、継続財源と利用できるサービスの供給を検討する
- 結論:誰が何をするか、実施条件とともに提案する
練習問題
少子高齢化に対して自治体が優先すべき政策を一つ選び、理由を述べなさい。
最初から600字を書かず、立場・理由・反対意見・提案を各一文で作ってください。4文の論理が通ったら、具体例を足して答案へ広げます。
資料を使うときの注意
統計や報道を使う場合は、発行主体、対象、調査年、単位を確認します。数値を覚えていないときは作らず、入試本番では課題文や資料から正確に読み取れる範囲で論じてください。
小論文全体の型は、小論文の書き方入門・8週間ロードマップで確認できます。
旧版から引き継いだ記事内容
「少子高齢化」を小論文でどう論じるか
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小論文で高得点を取るポイント
- 主張を明確にする
- 根拠を複数示す
- 反論を想定した論述
- 結論で主張を再確認
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小論文テーマ「少子高齢化」を深めるために
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