最終更新:2026年7月23日|藤原進之介の日本国語塾TOP 編集部
「AI・人工知能と社会」で評価されるのは、賛成・反対の結論そのものではありません。問いを分解し、対立する価値を認め、実行可能な条件を示せるかが重要です。
AI・人工知能と社会で最初に立てる問い
生成AIを教育や仕事へどう取り入れるべきか
答案の立場は「利用の可否だけでなく、人が判断を引き受ける範囲と検証手続を条件として示す」という方向で決めると、単純な賛否から一段深い論述になります。
答案を具体化する3つの論点
論点1|学習・業務の効率化
この論点について、「現状」「困る人」「原因」「改善策」を一文ずつメモします。自分の経験だけでなく、社会全体へ視野を広げてください。
論点2|誤情報と判断の外部化
この論点について、「現状」「困る人」「原因」「改善策」を一文ずつメモします。自分の経験だけでなく、社会全体へ視野を広げてください。
論点3|説明責任と検証の仕組み
この論点について、「現状」「困る人」「原因」「改善策」を一文ずつメモします。自分の経験だけでなく、社会全体へ視野を広げてください。
600字答案の構成例
- 序論:問いを言い換え、自分の立場と条件を示す
- 本論1:中心となる理由を具体例とともに説明する
- 本論2:利用を禁止すれば思考力を守れるという意見を検討し、禁止だけでは隠れた利用と格差を広げる可能性を論じる
- 結論:誰が何をするか、実施条件とともに提案する
練習問題
学校は生成AIの利用を認めるべきか。条件を二つ示して600字で論じなさい。
最初から600字を書かず、立場・理由・反対意見・提案を各一文で作ってください。4文の論理が通ったら、具体例を足して答案へ広げます。
資料を使うときの注意
統計や報道を使う場合は、発行主体、対象、調査年、単位を確認します。数値を覚えていないときは作らず、入試本番では課題文や資料から正確に読み取れる範囲で論じてください。
小論文全体の型は、小論文の書き方入門・8週間ロードマップで確認できます。
旧版から引き継いだ記事内容
「AI・人工知能と社会」を小論文でどう論じるか
小論文で「AI・人工知能と社会」が出題された場合、問題の背景・現状・自分の立場・解決策という構成で論じることが基本です。日本国語塾では小論文の書き方を構成から丁寧に指導しています。
小論文で高得点を取るポイント
- 主張を明確にする
- 根拠を複数示す
- 反論を想定した論述
- 結論で主張を再確認
担任制だから一人ひとりの文章を添削
小論文は書いて添削を繰り返すことでしか上達しません。日本国語塾では担任講師が毎回丁寧に添削します。
小論文テーマ「AI・人工知能と社会」を深めるために
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