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藤原 進之介

株式会社数強塾 代表取締役。数強塾グループ(日本数学塾・日本英語塾・日本国語塾・英論会)創設者。現役時代に数学で挫折し浪人を経て「なぜそうなるか」を徹底追求する指導哲学を確立。一生の役に立つ勉強を全国にオンライン展開。

高校生の現代文が伸びない理由|中学までの読み方が通用しない

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「中学までは国語で困らなかったのに、高校に入って急に取れなくなった」——多くの高校生が経験する状態です。これは学力の問題ではなく、中学までの読み方が高校の評論では通用しない構造的な問題です。

理由①:本文の抽象度が急上昇する

中学の説明文が「日常語で書かれた解説」だったのに対し、高校の評論は「近代、身体、自己、他者、共同体、欲望、疎外」といった抽象概念を扱います。抽象語の理解が追いつかないと、本文全体が読めません。

理由②:本文の長さと段落間の関係が複雑になる

中学までは1〜2段落で完結する話題が、高校では5〜10段落にわたって展開されます。段落間の対比・因果・具体と抽象を追う力が必要になります。

理由③:記述比重が上がり、本文の言葉で書く力が求められる

中学までは記号選択が中心だったのが、高校では記述比重が上がります。本文の言葉で答案を組み立てる訓練を体系的に受けていないと失点します。詳細は

記述添削ページ

をご覧ください。

抜け出すための学習設計

高1のうちに次の三つを揃えることが重要です。

  • 抽象語の語彙を意味・用例・言い換えの三点セットで整備する
  • 対比・因果・具体と抽象・言い換えの構造把握を訓練する
  • 本文の言葉で記述答案を組み立てる訓練を毎回添削で積む

詳細は

高校生向けページ

をご覧ください。

本文の根拠から解く読み方は、独自教材「毎日の国語」で毎日一問ずつ鍛えられます。体験相談ではお子さまの現在の解き方を担任講師が拝見し、学習プランをご提案します。

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