2027年度共通テスト試験日まで
時間
Picture of 藤原 進之介

藤原 進之介

株式会社数強塾 代表取締役。数強塾グループ(日本数学塾・日本英語塾・日本国語塾・英論会)創設者。現役時代に数学で挫折し浪人を経て「なぜそうなるか」を徹底追求する指導哲学を確立。一生の役に立つ勉強を全国にオンライン展開。

大学受験現代文を感覚で解いてはいけない理由|根拠から解く手順

Facebook
Twitter

大学受験現代文で成績が安定しない受験生の多くは、「感覚で解いている」ことに気づいていません。この記事では、感覚で解く生徒と根拠から解く生徒の思考プロセスの違いと、感覚から根拠へ切り替える三ヶ月の手順を解説します。

感覚で解くと、模試の成績が「取れる日」と「取れない日」で乱高下する

大学受験現代文で成績が安定しない受験生の多くは、「感覚で解いている」ことに気づいていません。得意な文章では8割取れるが、苦手なジャンルでは3割しか取れない——この乱高下は、読解力そのものではなく「その日の気分」で成績が決まっているサインです。

感覚で解く生徒の思考プロセス

感覚で解く生徒の思考プロセスを言語化すると、次のようになります。

  1. 本文を一度通読する(要点は把握しない)
  2. 設問を読む
  3. 選択肢を眺める
  4. 「なんとなく正しそう」なものを選ぶ
  5. 答え合わせ

この手順には、本文の該当箇所を根拠にするステップが含まれていません。

根拠から解く生徒の思考プロセス

  1. 本文を通読し、話題と筆者の主張を把握する
  2. 設問を読み、何が問われているかを特定する
  3. 設問に答える根拠が書かれた本文の段落を特定する
  4. 選択肢を見る前に、本文の該当箇所を自分の言葉で要約する
  5. 選択肢を一つずつ、本文の該当箇所と照合する
  6. 本文と矛盾する選択肢を消去する
  7. 残った選択肢が本文の根拠と過不足なく一致するかを最終確認する

感覚から根拠に切り替える三ヶ月

感覚で解いていた生徒が、根拠から解けるようになるまでには、通常3ヶ月程度かかります。この間、担任講師が「なぜその選択肢を選んだか」「本文のどこを根拠にしたか」を毎問確認します。

修正の途中で、一時的に解答時間が長くなり、成績も下がる可能性があります。しかし、根拠から解く読み方が定着すれば、初見のジャンルでも安定して得点できるようになります。

共通テスト・私大・国公立二次のいずれでも通用する

根拠から解く手順は、共通テスト・私大・国公立二次のいずれでも通用します。むしろ、記述問題の多い国公立二次では、根拠から解く読み方が必須です。

詳細は高校生向けオンライン国語塾ページおよび国語の指導法ページをご覧ください。

本文の根拠から解く読み方は、独自教材「毎日の国語」で毎日一問ずつ鍛えられます。無料の体験相談で、お子さまの現在の読み方と課題を担任講師が拝見します。

💬 数強塾グループ 公式LINEに登録しよう

情報I・数学・英語・国語に関する有益な情報発信や無料授業の告知をLINEで行っています。英検合格保証の英論会もこちら👇

プレゼント付き公式LINEを友だち追加

こちらの記事もどうぞ!

LINEで無料情報を受け取る

オンライン授業の受講方法が分からない。
初めてで不安である、という方も気軽にご連絡ください。