2027年度共通テスト試験日まで
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藤原 進之介

株式会社数強塾 代表取締役。数強塾グループ(日本数学塾・日本英語塾・日本国語塾・英論会)創設者。現役時代に数学で挫折し浪人を経て「なぜそうなるか」を徹底追求する指導哲学を確立。一生の役に立つ勉強を全国にオンライン展開。

帝塚山中学校の説明文・論説文対策|国語の構造読解と選択肢

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帝塚山中学校の説明的文章を、学校公式情報と正規過去問から組み立てるページです。
説明的文章では、難しい言葉を全部知ることより、段落どうしの関係と筆者の主張を崩さずにつかむことが重要です。

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帝塚山中学校で先にそろえる条件

確認項目内容
試験時間60分
配点150点
入試回・方式1次A・1次B・2次A・2次B

帝塚山中学校の国語は60分150点で、算数と同じ高配点です。

1次Aでは国語150点・算数150点を軸に3科または4科を選び、コースによってA・B・C得点を用いる判定があります。

国語60分150点。1次Aは3科・4科選択、1次Bと2次Bは国算、2次Aは国算理または国算社。2026年度問題を公式公開。

2026年度結果資料は、国語150+算数150のA得点、国語200+算数100のB得点、国語100+算数200のC得点など、コース別判定方法を示しています。出願コースの計算方法を確認します。

帝塚山中学校の国語では、漢字・語句、説明的文章、文学的文章、選択肢、抜き出し、記述を、制限時間内に処理する総合力が必要です。学校公式の募集要項と入試結果を先に確認し、過去問では文章量、設問数、記述欄の大きさを年度・入試回ごとに記録します。 国語の比重が大きくなるB得点を利用する判定では、知識問題の小さな失点も総合点へ強く響きます。公式サイトの1次A・1次B・2次A問題を日程別に解き、2次Bは非公開である点も明記して管理します。 合計点だけで判断せず、知識、選択肢、抜き出し、記述、時間不足の五つに分けて失点を記録します。同じ点数でも、根拠を見つけられなかった問題と、時間があれば解けた問題では次に行う練習が異なります。

題材名の暗記ではなく、説明文では対比・具体例・筆者の主張、文学的文章では人物関係・出来事・認識の変化を取ります。学校公式が問題を公開している場合は、そのPDFを最優先に使い、公開されていない本文を非公式サイトから転載しません。

年度を混ぜない: 同じ学校でも入試回や年度により問題構成は変わります。答案には年度・回・会場・科目型を記し、 公表されていない平均点や問題数を推測で補いません。

段落の役割を短い言葉で取る

各段落を、問題提起、一般論、具体例、対比、反論、理由、結論のいずれかで仮置きします。最初から完璧な要約を作らず、接続語と繰り返し語を手掛かりに役割を更新します。段落の内容と役割を分けると、長文でも全体構造を見失いにくくなります。

具体と抽象を往復する

具体例を読んだら『何を説明する例か』を一文で言い換えます。抽象的な主張を読んだら、本文中のどの例が対応するか線で結びます。記述では、具体例だけの答案にも、抽象語だけの答案にも偏らず、設問字数に合わせて両者を組み合わせます。

対比と因果を図にする

AではなくB、以前と現在、個人と社会などの対比を二列に整理します。因果関係は、原因、途中の論理、結果の順に矢印でつなぎます。選択肢を比べるときは、本文の主語、時点、因果の向き、断定の強さが一致するかを一項目ずつ見ます。

要旨問題を最後の一段落だけで解かない

結論段落は重要ですが、筆者が何に反対し、どんな例を使い、どこで主張を限定したかも要旨の一部です。全文の中心語を三つ選び、その関係を一文にしてから選択肢や記述へ進みます。本文にある単語の多さではなく、論理関係の一致を優先します。

帝塚山中学校・説明的文章の実践記録

記録欄書く内容
条件年度、入試回、試験時間、満点、使用した問題集
結果得点、得点率、時間超過、空欄数、見直し時間
失点原因語彙、本文根拠、設問理解、答案表現、時間の五分類
修正不足した根拠・採点要素と、次回に行う一つの行動
再確認翌日、一週間後、次の過去問で同じ誤りが出たか

一回の得点が高くても、根拠の説明ができない問題や偶然正解した選択肢は未完成です。 反対に得点が低くても、誤答原因を特定し、再答案で直せたなら次の年度へつながります。 保護者が採点するときは正解を先に教えず、どこを根拠にしたか、設問は何を求めたかを本人に説明してもらいます。

家庭学習で守る確認順

  1. 学校公式の募集要項と入試結果を確認する。
  2. 正規過去問を本番条件で解き、途中時刻を記録する。
  3. 採点前の手応えと、採点後の誤答原因を分ける。
  4. 本文根拠と答案の各要素を線で対応させる。
  5. 解説を閉じて再答案を作り、一週間後に再確認する。

市販教材や模試の学校別データは補助資料です。時間、配点、入試回、合否判定に関する情報は学校公式を優先し、 過去問本文や解答が公式公開されていない場合は正規過去問題集を使用します。 著作権のある本文を非公式な転載ページから集めず、学習記録には出典と年度を残します。

保護者・指導者が確認するポイント

点数を聞く前に、どの大問で予定時間を超えたか、根拠を見つけても答案へ入れられなかった要素は何かを確認します。 『もっと丁寧に読む』『記述を頑張る』のような抽象的な反省では、次回の行動が決まりません。 開始時刻を記す、対比へ線を引く、記述前に要素を二つメモするなど、本人が実行できる一つの行動へ変換します。

添削では、模範解答と表現が違うだけで不正解にせず、設問に答えているか、本文根拠があるか、因果や主語が保たれているかを見ます。 一方で、本文にない想像、程度の言い過ぎ、設問時点より後の情報は、文章として自然でも入試答案では減点につながります。 直した答案は保存し、次の年度で同じ修正が自力でできたかを比べます。

このページの情報を更新する方法

新年度の募集要項が公開されたら、試験時間、配点、入試回、科目型、会場、判定方法を前年と比較します。 変更がなければ確認日を更新し、変更があれば過去問演習の条件表も直します。 入試結果に平均点が掲載された場合は受験者平均と合格者平均を区別し、四科合計の最低点を国語単独の目標点として扱いません。 学校説明会の発言を使うときは、開催日と資料名を残し、公式文書と個人の感想を分けます。

一問ごとの復習カードを作る

復習カードの表には学校名、年度、入試回、大問、設問形式、制限時間を書きます。 裏には本文根拠、設問が求める内容、自分の誤答、修正した答案、次に確認する項目を残します。 一枚へ多くを書き込みすぎず、一つの失点原因につき一枚にすると、別年度で同じ原因が起きたときに並べて比較できます。

選択肢問題なら、正解の理由だけでなく、最後まで迷った選択肢の誤りを主語、時点、因果、程度、本文にない内容へ分類します。 記述問題なら、必要な採点要素を番号で示し、自分の答案に含まれた要素と不足した要素を分けます。 漢字・語句なら、正しい表記、意味、例文、類義語、誤った字形を一組で記録します。

初見問題へ学習を移す

同じ過去問の解き直しだけで正解できても、答えを覚えた可能性があります。 修正した技能を初見文章で使えるか確かめるため、設問形式が近い別年度または併願校の問題を一題選びます。 本文のジャンルが違っても、対比、因果、心情変化、指示語、記述要素など、練習した操作が再現できれば学習は前進しています。

初見問題で再び失点したときは、学力が戻ったと決めつけず、手順のどこが抜けたかを確認します。 根拠線を引かなかった、設問の主語を囲まなかった、記述要素を先にメモしなかったなど、行動単位まで戻します。 同じ操作を三回続けて再現できたら、その課題の頻度を下げ、次の弱点へ学習時間を移します。

受験直前に増やさないもの

直前期に新しい参考書、非公式な予想問題、出典作品の大量読書を一度に増やすと、学校別過去問の復習時間が減ります。 新しい教材は、既存の誤答分類では補えない明確な目的がある場合だけ使います。 合格体験記の勉強量をそのまま再現するのではなく、自分の答案で繰り返す失点へ優先順位を付けます。

本番一週間前は、知識の誤答カード、見直し順序、試験時間、持ち物、移動時刻を確認します。 難しい新年度を解いて不安を増やすより、以前直した答案を短時間で再現し、睡眠と生活リズムを整えます。 当日は一問の出来に引きずられず、決めた上限時間と保留記号を守って全体の得点を回収します。

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日本国語塾TOPについて
日本国語塾TOPは、藤原進之介が代表を務める数強塾グループの国語専門塾です。 中学受験の過去問を「答え合わせ」で終わらせず、本文根拠・設問要求・記述の採点要素まで分解してオンライン個別指導します。 学校別の国語対策を相談する

公式資料・出典

試験時間・配点・入試回は変更されることがあります。出願時は受験年度の学校公式募集要項を必ず確認してください。過去問本文は転載せず、学校公式資料と正規過去問題集を使って学習します。

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