現代文の選択肢問題を「なんとなく」で選んでいる限り、模試の成績は乱高下します。この記事では、本文の根拠から確実に判断する七つの手順を解説します。
七つの手順
- 設問文を読み、何が問われているかを特定する(傍線部の理由か、内容か、心情か)
- 設問に答える根拠が書かれた本文の段落を特定する
- 本文の該当箇所を、選択肢を見る前に自分の言葉で要約する
- 選択肢を一つずつ、本文の該当箇所と照合する
- 本文の記述と矛盾する選択肢を消去する
- 「本文に書いていないこと」を含む選択肢を消去する
- 残った選択肢が本文の根拠と過不足なく一致するかを最終確認する
最も重要なのは「選択肢を見る前に本文を要約する」ステップ
多くの生徒がここを飛ばします。選択肢を先に読んでしまうと、「選択肢の中に正解がある」という前提で本文を読み始めるため、選択肢に引っ張られた読解になります。選択肢を見る前に、本文の該当箇所を自分の言葉で要約する。この一手間で、選択肢の切り分けが劇的に速く・正確になります。
誤答選択肢の作られ方
選択肢問題の誤答には、次のパターンがあります。
- 本文の記述を「言い過ぎ」に書き換えたもの(例:本文「〜傾向がある」→ 選択肢「〜と決まっている」)
- 本文の記述を「言い足りない」に書き換えたもの(例:本文「Aと同時にB」→ 選択肢「Aのみ」)
- 因果関係を逆転させたもの
- 本文にない要素を追加したもの
- 本文の別段落の内容を紛れ込ませたもの
独自教材「毎日の国語」で毎日鍛える
この七つの手順を、独自教材
で毎日一問ずつ鍛えます。担任講師が生徒の思考プロセスを毎回確認し、「なぜその選択肢を選んだか」を言語化させる訓練を積み重ねます。
本文の根拠から解く読み方は、独自教材「毎日の国語」で毎日一問ずつ鍛えられます。体験相談ではお子さまの現在の解き方を担任講師が拝見し、学習プランをご提案します。
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