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藤原 進之介

株式会社数強塾 代表取締役。数強塾グループ(日本数学塾・日本英語塾・日本国語塾・英論会)創設者。現役時代に数学で挫折し浪人を経て「なぜそうなるか」を徹底追求する指導哲学を確立。一生の役に立つ勉強を全国にオンライン展開。

竹馬の友(ちくばのとも)の意味と出典|原文・書き下し文・現代語訳と由来

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「竹馬の友」(ちくばのとも)は、幼い頃から一緒に遊んだ親しい友。幼なじみ。

出典は『晋書』殷浩伝です。以下で、原文・書き下し文・現代語訳と、由来になった話を整理します。

意味と出典

読み ちくばのとも
意味 幼い頃から一緒に遊んだ親しい友。幼なじみ。
出典 『晋書』殷浩伝
類義語 幼なじみ/莫逆の友
対義語 疎遠

原文・書き下し文・現代語訳

原文
竹馬之好
書き下し
竹馬の好
現代語訳
竹馬で遊んだ間柄。

由来になった話

晋の桓温は、幼なじみの殷浩について「幼い頃、私が竹馬を捨てると殷浩はいつもそれを拾って遊んだ。だから彼は私の下につくのが当然だ」と述べたという。本来は優劣を含んだ文脈で語られた言葉です。

読解のポイント

原典では対等な友情の話ではありません。桓温が殷浩に対する優越を語る文脈で使われており、現代語の「幼なじみ」という温かい語感とはずれがあります。

本ページは故事成語の解説です。特定の大学・年度の出題内容については扱っていません。

使い方の例

  • 竹馬の友と再会した。
  • 竹馬の友である。

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よくある質問

「竹馬の友」の出典は何ですか。

『晋書』殷浩伝です。桓温が殷浩について述べた言葉に由来します。

「竹馬」とは何ですか。

竹の棒を馬に見立てて遊ぶ、子どもの遊び道具です。

原典でも温かい意味でしたか。

違います。桓温が殷浩への優越を語る文脈でした。現代語の温かい語感は後のものです。

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