2027年度共通テスト試験日まで
時間
Picture of 藤原 進之介

藤原 進之介

株式会社数強塾 代表取締役。数強塾グループ(日本数学塾・日本英語塾・日本国語塾・英論会)創設者。現役時代に数学で挫折し浪人を経て「なぜそうなるか」を徹底追求する指導哲学を確立。一生の役に立つ勉強を全国にオンライン展開。

蛇足(だそく)の意味と出典|原文・書き下し文・現代語訳と由来

Facebook
Twitter

「蛇足」(だそく)は、余計なつけ足し。あってもかえって悪くなるもの。

出典は『戦国策』斉策です。以下で、原文・書き下し文・現代語訳と、由来になった話を整理します。

意味と出典

読み だそく
意味 余計なつけ足し。あってもかえって悪くなるもの。
出典 『戦国策』斉策
類義語 屋上屋を架す/無用の長物
対義語 簡潔/要を得る

原文・書き下し文・現代語訳

原文
蛇固無足
書き下し
蛇固より足無し
現代語訳
蛇にはもともと足がない。

由来になった話

酒を賭けて蛇の絵を早く描く競争をした。最初に描き上げた者が、余裕を見せて蛇に足を描き足した。その間に別の者が描き上げ、「蛇にはもともと足がない」と言って酒を奪ってしまった。

読解のポイント

「固(もとより)」の読みと意味が設問で狙われます。「もともと」という意味で、蛇に足がないのは当然だという含みを持ちます。

本ページは故事成語の解説です。特定の大学・年度の出題内容については扱っていません。

使い方の例

  • 説明は十分なので、これ以上は蛇足になる。
  • 蛇足ながら一言申し添えます。

関連ページ

よくある質問

「蛇足」の出典は何ですか。

『戦国策』斉策です。蛇の絵の早描き競争の話に由来します。

なぜ足を描き足したのですか。

先に描き終えた余裕から、実力を誇示しようとしたためです。その慢心が敗因になりました。

「固」はどう読みますか。

「もとより」と読み、「もともと・当然」という意味を表します。

漢文の答案を見てもらえます

故事成語は意味を覚えるだけでは、記述で使えません。プロ講師が一対一で、書き下し文と現代語訳に赤を入れて指導します。

無料相談・体験授業を申し込む

💬 数強塾グループ 公式LINEに登録しよう

情報I・数学・英語・国語に関する有益な情報発信や無料授業の告知をLINEで行っています。英検合格保証の英論会もこちら👇

プレゼント付き公式LINEを友だち追加

こちらの記事もどうぞ!

LINEで無料情報を受け取る

オンライン授業の受講方法が分からない。
初めてで不安である、という方も気軽にご連絡ください。