空欄補充問題で失点する生徒に共通するのは、「空欄前だけを見て選ぶ癖」です。空欄補充は、空欄の前後両方と全体の文脈を根拠にすることで確実に解けます。この記事では三つの手順を解説します。
手順①:空欄の前後を両方確認する
多くの生徒は空欄の前だけを見て「反対語っぽいもの」「同義語っぽいもの」を選びます。しかし、空欄の後ろにこそ、正解を決める根拠が書かれていることが多いのです。空欄の一段落後まで読む習慣をつけます。
手順②:本文全体の主題との整合性を確認する
空欄に入る語は、本文全体の主題と整合する必要があります。空欄前後だけで判断すると、部分最適な選択肢を選んでしまいます。設問前に本文の主題を把握しておくことで、選択肢の絞り込みが速くなります。
手順③:選択肢を消去法で絞る
- 空欄前後の記述と明らかに矛盾する選択肢を消去
- 本文の主題と方向性が異なる選択肢を消去
- 似た意味の選択肢が残ったら、より正確に本文の表現を捉えている方を選ぶ
教材例:法政大「舞踊とは何か」
「今まで舞踊だと思っていたものが、舞踊でないと見え始める」の直後の空欄に入る語を選ぶ問題。空欄前だけを見ると「主観的」を選びたくなりますが、空欄後の「自分の経験を通じて境界を理解する」という記述が根拠となり、正解は「経験的」となります。この教材例の詳細は
をご覧ください。
本文の根拠から解く読み方は、独自教材「毎日の国語」で毎日一問ずつ鍛えられます。体験相談ではお子さまの現在の解き方を担任講師が拝見し、学習プランをご提案します。
関連ページ
💬 数強塾グループ 公式LINEに登録しよう
情報I・数学・英語・国語に関する有益な情報発信や無料授業の告知をLINEで行っています。英検合格保証の英論会もこちら👇
プレゼント付き公式LINEを友だち追加