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藤原 進之介

株式会社数強塾 代表取締役。数強塾グループ(日本数学塾・日本英語塾・日本国語塾・英論会)創設者。現役時代に数学で挫折し浪人を経て「なぜそうなるか」を徹底追求する指導哲学を確立。一生の役に立つ勉強を全国にオンライン展開。

臥薪嘗胆(がしんしょうたん)の意味と出典|原文・書き下し文・現代語訳と由来

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「臥薪嘗胆」(がしんしょうたん)は、目的を果たすために、長い間の苦労に耐えること。

出典は『十八史略』ほか(「嘗胆」は『史記』越王句践世家)です。以下で、原文・書き下し文・現代語訳と、由来になった話を整理します。

意味と出典

読み がしんしょうたん
意味 目的を果たすために、長い間の苦労に耐えること。
出典 『十八史略』ほか(「嘗胆」は『史記』越王句践世家)
類義語 堅忍不抜/捲土重来
対義語 安逸/怠惰

原文・書き下し文・現代語訳

原文
嘗胆
書き下し
胆を嘗む
現代語訳
苦い胆をなめる。

由来になった話

呉王夫差は父の仇を忘れないために薪の上に寝て(臥薪)、越王句践は敗戦の恥を忘れないために苦い胆をなめた(嘗胆)とされます。二つの故事が結びついて四字熟語になりました。

読解のポイント

「臥薪」と「嘗胆」は本来別の人物の故事です。「嘗胆」は『史記』に見えますが、「臥薪」を含む形は後世の書物で整えられたものとされます。出典を一つに決めつけない書き方が安全です。

本ページは故事成語の解説です。特定の大学・年度の出題内容については扱っていません。

使い方の例

  • 臥薪嘗胆の末に、悲願の優勝を果たした。
  • 十年の臥薪嘗胆が実を結んだ。

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よくある質問

「臥薪嘗胆」の出典はどこですか。

「嘗胆」は『史記』越王句践世家に見えます。「臥薪」と組み合わせた形は『十八史略』など後世の書物で広まりました。

「臥薪」と「嘗胆」は別の人の話ですか。

はい。臥薪は呉王夫差、嘗胆は越王句践の故事とされ、二つが結びついて一語になりました。

どう読みますか。

「がしんしょうたん」と読みます。「胆を嘗む」の部分は「きもをなむ」と訓読します。

漢文の答案を見てもらえます

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