「白眉」(はくび)は、同類のなかで最もすぐれているもの。
出典は『三国志』蜀書・馬良伝です。以下で、原文・書き下し文・現代語訳と、由来になった話を整理します。
意味と出典
| 読み | はくび |
|---|---|
| 意味 | 同類のなかで最もすぐれているもの。 |
| 出典 | 『三国志』蜀書・馬良伝 |
| 類義語 | 圧巻/随一 |
| 対義語 | 凡作 |
原文・書き下し文・現代語訳
- 原文
- 馬氏五常、白眉最良
- 書き下し
- 馬氏の五常、白眉最も良し
- 現代語訳
- 馬氏の五人兄弟のなかでは、白い眉の者が最もすぐれている。
由来になった話
蜀の馬良には五人の兄弟がおり、いずれも評判が高かった。なかでも眉に白い毛のあった馬良が最もすぐれていたことから、「白眉」が「同類の中で最も優れたもの」を指すようになりました。
読解のポイント
人物の眉の色に由来する語です。「白眉」は元は人を指しましたが、現在は作品や部分にも使われます。
本ページは故事成語の解説です。特定の大学・年度の出題内容については扱っていません。
使い方の例
- この短編が作品集の白眉だ。
- 白眉というべき出来だった。
関連ページ
- 「矛盾」の意味と出典
- 「四面楚歌」の意味と出典
- 「臥薪嘗胆」の意味と出典
- 「蛇足」の意味と出典
- 「漁夫の利」の意味と出典
- 故事成語 一覧(総合案内)
- 漢文の助字・虚詞 一覧
- 国語ドリル全52枚(無料・登録不要)
よくある質問
「白眉」の出典は何ですか。
『三国志』蜀書・馬良伝です。眉に白い毛があった馬良に由来します。
なぜ「白い眉」なのですか。
馬良の眉に白い毛があり、五人兄弟のなかで最もすぐれていたためです。
人以外にも使えますか。
使えます。作品集の中で最もすぐれた一編、といった使い方をします。
漢文の答案を見てもらえます
故事成語は意味を覚えるだけでは、記述で使えません。プロ講師が一対一で、書き下し文と現代語訳に赤を入れて指導します。
💬 数強塾グループ 公式LINEに登録しよう
情報I・数学・英語・国語に関する有益な情報発信や無料授業の告知をLINEで行っています。英検合格保証の英論会もこちら👇
プレゼント付き公式LINEを友だち追加