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藤原 進之介

株式会社数強塾 代表取締役。数強塾グループ(日本数学塾・日本英語塾・日本国語塾・英論会)創設者。現役時代に数学で挫折し浪人を経て「なぜそうなるか」を徹底追求する指導哲学を確立。一生の役に立つ勉強を全国にオンライン展開。

泣いて馬謖を斬る(ないてばしょくをきる)の意味と出典|原文・書き下し文・現代語訳と由来

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「泣いて馬謖を斬る」(ないてばしょくをきる)は、規律を守るために、たとえ愛する者であっても私情を捨てて処分すること。

出典は『三国志』蜀書です。以下で、原文・書き下し文・現代語訳と、由来になった話を整理します。

意味と出典

読み ないてばしょくをきる
意味 規律を守るために、たとえ愛する者であっても私情を捨てて処分すること。
出典 『三国志』蜀書
類義語 大義親を滅す/信賞必罰
対義語 情実/なあなあ

原文・書き下し文・現代語訳

原文
揮涙斬之
書き下し
涙を揮ひて之を斬る
現代語訳
涙をふるって彼を斬った。

由来になった話

諸葛亮は馬謖を高く評価していたが、街亭の戦いで馬謖は命令に背いて布陣し、大敗した。諸葛亮は軍の規律を保つため、涙を流しながら馬謖を処刑したという。

読解のポイント

私情と規律が対立したときに規律を選んだという構図が要点です。単に「処分する」ではなく、惜しみながら処分した点を落とすと説明問題で減点されます。

本ページは故事成語の解説です。特定の大学・年度の出題内容については扱っていません。

使い方の例

  • 規律のため泣いて馬謖を斬る決断をした。
  • 泣いて馬謖を斬る思いで解任した。

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よくある質問

「泣いて馬謖を斬る」の出典は何ですか。

『三国志』蜀書です。諸葛亮が街亭の敗戦後に馬謖を処刑した話に由来します。

なぜ泣いたのですか。

諸葛亮は馬謖の才能を高く評価し、目をかけていたためです。

どんな意味で使いますか。

規律を保つために、私情を捨てて処分を下すことを指します。

漢文の答案を見てもらえます

故事成語は意味を覚えるだけでは、記述で使えません。プロ講師が一対一で、書き下し文と現代語訳に赤を入れて指導します。

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