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藤原 進之介

株式会社数強塾 代表取締役。数強塾グループ(日本数学塾・日本英語塾・日本国語塾・英論会)創設者。現役時代に数学で挫折し浪人を経て「なぜそうなるか」を徹底追求する指導哲学を確立。一生の役に立つ勉強を全国にオンライン展開。

管鮑の交わり(かんぽうのまじわり)の意味と出典|原文・書き下し文・現代語訳と由来

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「管鮑の交わり」(かんぽうのまじわり)は、利害を超えて互いを深く理解し合う、変わらぬ友情。

出典は『史記』管晏列伝です。以下で、原文・書き下し文・現代語訳と、由来になった話を整理します。

意味と出典

読み かんぽうのまじわり
意味 利害を超えて互いを深く理解し合う、変わらぬ友情。
出典 『史記』管晏列伝
類義語 刎頸の交わり/知己
対義語 利害の関係

原文・書き下し文・現代語訳

原文
生我者父母、知我者鮑子也
書き下し
我を生む者は父母、我を知る者は鮑子なり
現代語訳
私を生んだのは父母だが、私を理解してくれたのは鮑叔だ。

由来になった話

管仲と鮑叔牙は若い頃からの友人だった。管仲が商売で多く取り分を得ても、鮑叔は「彼は貧しいのだ」と弁護した。後に鮑叔は自分より管仲を推挙し、管仲は斉の宰相となって国を強大にした。

読解のポイント

鮑叔が自分より管仲を上に推挙した点が要点です。友情を語る言葉ですが、人を見抜き譲る度量の話でもあります。

本ページは故事成語の解説です。特定の大学・年度の出題内容については扱っていません。

使い方の例

  • 管鮑の交わりというべき友情だ。
  • 管鮑の交わりを結ぶ。

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よくある質問

「管鮑の交わり」の出典は何ですか。

『史記』管晏列伝です。管仲と鮑叔牙の友情に由来します。

なぜ有名なのですか。

鮑叔が管仲の欠点を弁護し続け、最後には自分より上の地位に推挙したためです。

管仲は何と言いましたか。

「我を生む者は父母、我を知る者は鮑子なり」と述べたと記されています。

漢文の答案を見てもらえます

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