2027年度共通テスト試験日まで
時間
Picture of 藤原 進之介

藤原 進之介

株式会社数強塾 代表取締役。数強塾グループ(日本数学塾・日本英語塾・日本国語塾・英論会)創設者。現役時代に数学で挫折し浪人を経て「なぜそうなるか」を徹底追求する指導哲学を確立。一生の役に立つ勉強を全国にオンライン展開。

危急存亡の秋(ききゅうそんぼうのとき)の意味と出典|原文・書き下し文・現代語訳と由来

Facebook
Twitter

「危急存亡の秋」(ききゅうそんぼうのとき)は、生き残るか滅びるかの瀬戸際にある、重大な時期。

出典は「出師表」(諸葛亮)です。以下で、原文・書き下し文・現代語訳と、由来になった話を整理します。

意味と出典

読み ききゅうそんぼうのとき
意味 生き残るか滅びるかの瀬戸際にある、重大な時期。
出典 「出師表」(諸葛亮)
類義語 存亡の機/正念場
対義語 泰平

原文・書き下し文・現代語訳

原文
此誠危急存亡之秋也
書き下し
此れ誠に危急存亡の秋なり
現代語訳
今こそまさに、生き残るか滅びるかの瀬戸際である。

由来になった話

諸葛亮が北伐に出るにあたり、後主劉禅に奉った「出師表」の冒頭近くの一節です。先帝劉備の遺志を継ぐ蜀の危機的状況を述べ、臣下の奮起と劉禅の自省を促しました。

読解のポイント

「秋」を「とき」と読む点が最頻出です。「あき」ではありません。収穫期=重要な時期という発想から「とき」と訓読します。

本ページは故事成語の解説です。特定の大学・年度の出題内容については扱っていません。

使い方の例

  • 会社は危急存亡の秋を迎えている。
  • 危急存亡の秋にある。

関連ページ

よくある質問

「危急存亡の秋」の「秋」はどう読みますか。

「とき」と読みます。「あき」ではありません。重要な時期を意味します。

出典は何ですか。

諸葛亮が劉禅に奉った「出師表」です。

どんな状況で使いますか。

組織や国家が存続の危機にある、決定的な局面を指すときに使います。

漢文の答案を見てもらえます

故事成語は意味を覚えるだけでは、記述で使えません。プロ講師が一対一で、書き下し文と現代語訳に赤を入れて指導します。

無料相談・体験授業を申し込む

💬 数強塾グループ 公式LINEに登録しよう

情報I・数学・英語・国語に関する有益な情報発信や無料授業の告知をLINEで行っています。英検合格保証の英論会もこちら👇

プレゼント付き公式LINEを友だち追加

こちらの記事もどうぞ!

LINEで無料情報を受け取る

オンライン授業の受講方法が分からない。
初めてで不安である、という方も気軽にご連絡ください。