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藤原 進之介

株式会社数強塾 代表取締役。数強塾グループ(日本数学塾・日本英語塾・日本国語塾・英論会)創設者。現役時代に数学で挫折し浪人を経て「なぜそうなるか」を徹底追求する指導哲学を確立。一生の役に立つ勉強を全国にオンライン展開。

刻舟求剣(こくしゅうきゅうけん)の意味と出典|原文・書き下し文・現代語訳と由来

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「刻舟求剣」(こくしゅうきゅうけん)は、状況の変化に気づかず、古いやり方に固執すること。

出典は『呂氏春秋』察今です。以下で、原文・書き下し文・現代語訳と、由来になった話を整理します。

意味と出典

読み こくしゅうきゅうけん
意味 状況の変化に気づかず、古いやり方に固執すること。
出典 『呂氏春秋』察今
類義語 守株/墨守
対義語 臨機応変

原文・書き下し文・現代語訳

原文
刻舟求剣
書き下し
舟に刻みて剣を求む
現代語訳
舟に印を刻んで剣を探す。

由来になった話

楚の人が舟で川を渡るとき、剣を水中に落とした。その人は舟べりに印を刻み、「ここから落ちた」と言った。舟が岸に着くと、印のところから水に入って剣を探したが、舟は動いており、剣は見つからなかった。

読解のポイント

「守株」と並んで、変化に対応できない愚かさを表す語です。舟が動いたのに印だけを頼りにした、という時間と位置のずれが要点です。

本ページは故事成語の解説です。特定の大学・年度の出題内容については扱っていません。

使い方の例

  • 刻舟求剣のやり方では通用しない。
  • 前提が変わったのに気づいていない。

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よくある質問

「刻舟求剣」の出典は何ですか。

『呂氏春秋』察今篇です。楚の人が舟から剣を落とした話に由来します。

なぜ剣は見つからなかったのですか。

舟が進んでいたため、印の位置と剣が落ちた場所がずれていたからです。

「守株」との違いは何ですか。

どちらも融通のきかなさを表します。守株は偶然への期待、刻舟求剣は変化への無自覚が中心です。

漢文の答案を見てもらえます

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