CHUKO-IKKAN ─ SPECIALTY
中高一貫校生向けオンライン国語塾
─ 定期テスト・初見問題・大学受験への接続
進度が速く、初見の文章が定期テストに出る中高一貫校の国語。担任制マンツーマン指導と独自教材「毎日の国語」で、学校の授業・定期テスト・大学受験までを一貫して支えます。
中高一貫校生の国語が「特殊」な理由
中高一貫校の国語授業は、公立校の国語授業とは根本的に異なる特殊な設計になっています。この特殊性が、多くの中高一貫校生を「学校の国語についていけない」状況に追い込む一因になっています。
1. 進度が速い
中高一貫校では、中1〜中3で高校範囲の一部(古文文法の基礎、漢文句法、評論の基礎)に踏み込む学校が多く、公立中学の1.3〜1.5倍のペースで授業が進みます。中1で「用言・体言・助動詞」の識別を扱い、中2で古文の助動詞、中3で漢文句法までカバーする学校もあります。
2. 教材が独自
灘、開成、麻布、桜蔭、駒場東邦、渋渋、渋幕、雙葉、豊島岡、栄光、聖光、女子学院、東大寺学園などの中高一貫校では、市販教材ではなくオリジナルプリントや大学入試レベルの評論を中1・中2から扱います。参考書で対応できない問題が定期テストに出るため、学校教材そのものへの対応が必要になります。
3. 記述問題の比重が高い
中高一貫校の定期テストは、記号選択問題より記述問題の比重が高くなっています。「筆者の主張を60字以内でまとめよ」「傍線部のように筆者が述べた理由を80字以内で答えよ」といった設問が並び、本文の言葉で答案を作る訓練を積んでいない生徒は失点します。
4. 初見の文章が定期テストに出る
公立中学のように「授業で扱った文章がそのまま定期テストに出る」形式ではなく、授業で扱っていない初見の評論・小説が定期テストに出る学校が多くあります。授業の暗記では対応できず、読解力そのものが問われます。
「中高一貫の国語についていけない」状況の三段階
中高一貫校で国語についていけなくなる過程は、次の三段階を辿ります。
第一段階:語彙と論理でつまずく(中1〜中2前半)
抽象語(概念、認識、規範、主体、客体)の意味が曖昧なまま、評論を読まされる段階。「筆者が何を言っているか分からない」という感覚が生まれます。この段階で「読み飛ばす癖」がつくと、以降の学習が全部積み上がりません。
第二段階:定期テストで記述が書けない(中2後半〜中3)
本文を読んでも、記述答案を書こうとすると自分の言葉に置き換えてしまう段階。「本文の言葉で書く」という原則を知らないため、感想文のような答案になり、部分点しか取れなくなります。
第三段階:高校国語で完全に離脱する(高1〜高2)
高校範囲の抽象的評論、古文の敬語、漢文の再読文字が理解できないまま、学校の進度についていけなくなる段階。ここで塾を探す家庭が多いのですが、中1〜中3の基礎に穴がある状態では、高校範囲の授業をいくら受けても定着しません。
藤原進之介の日本国語塾TOPの中高一貫校対策
1. 「どこから穴があるか」の特定から始める
体験授業と初回面談で、現在の学校教材・過去のテスト答案・学習履歴を確認し、中1〜現在のどこに穴があるかを特定します。表面的には高2の授業についていけないように見えても、根本原因は中2の助動詞識別だった、というケースは頻繁にあります。
2. 学校教材と当塾教材の二本立て
学校の定期テスト対策には学校教材を、初見問題への対応には独自教材「毎日の国語」と大学受験レベルの評論を用います。学校教材だけでは初見対応力がつかず、市販教材だけでは定期テストが取れません。両方に対応します。
3. 記述答案の反復添削
中高一貫校で失点しやすい記述問題は、毎回の授業で必ず一題添削します。本文の言葉で書く手順、字数制限内の要素取捨、採点者への伝わりやすさを個別に修正します。
4. 内部進学と外部受験の両にらみ
中高一貫校生の多くは、内部進学を前提としながらも「もし外部の難関大学を受けるなら」という選択肢を残しています。当塾では、内部進学対策(定期テスト・提出物)と、外部受験対策(共通テスト・私大・国公立二次)を並行して設計します。
定期テスト対策の具体的な進め方
- 定期テスト3週間前:範囲の学校教材を担任講師と精読。抽象語・キーワードを整理
- 2週間前:過去問または類似問題で答案作成、担任講師が添削
- 1週間前:記述答案の書き直し、暗記事項(古文単語・漢文句法・作者情報)の総確認
- 直前:学校配布のプリント再確認、想定問題への解答練習
点数が伸びる本当のポイント
中高一貫校の定期テストは、「学校配布資料をどこまで正確に読み込んだか」で決まります。塾で市販の問題集を解く時間より、学校資料の精読に時間を割く方が、多くの場合、点数は伸びます。当塾では、学校資料の優先順位付けから指導します。
初見問題(記述・共通テスト・大学入試)への対応
中高一貫校生が最も差がつくのが「初見問題」です。授業で扱っていない文章、模試の評論、大学入試の過去問——これらに対応するには、独自教材「毎日の国語」で毎日一問ずつ、根拠から解く読み方を積み上げるしかありません。
詳細は独自教材「毎日の国語」ページをご覧ください。
対応学校の例
当塾では、以下のような中高一貫校生を指導してきた実績があります(学校名の掲載は代表例です)。首都圏・関西圏・地方の中高一貫校に幅広く対応します。
- 男子校:灘、開成、麻布、駒場東邦、栄光学園、聖光学院、東大寺学園、洛南、洛星、久留米大附設 など
- 女子校:桜蔭、女子学院、雙葉、豊島岡女子学園、フェリス女学院、洗足学園、白百合、四天王寺 など
- 共学校:渋谷教育学園渋谷、渋谷教育学園幕張、慶應中等部、早稲田実業、早稲田大学高等学院、明大明治、青山学院 など
料金・授業時間
中高一貫校生の週1回コースは月25,300円〜、週2回コースは月35,750円〜(高校生料金・税込、システム維持費8,250円/月別途)。中学生の場合は週1回月22,000円〜、週2回月27,500円〜となります。詳細は指導システム・料金ページおよびオンライン国語塾の料金・授業形式ページをご覧ください。
よくある質問
Q. 中高一貫校の学校教材にも対応してもらえますか。
A. 対応します。ご入塾前の面談で学校教材をお預かりし、担任講師が精読してから授業に反映します。学校配布プリントは撮影して共有していただければ授業内で扱えます。
Q. 内部進学予定ですが、大学受験の外部受験も視野に入れています。両立できますか。
A. 両立できます。当塾では、定期テスト対策と外部受験対策を並行して設計します。中高一貫校の内部進学基準(提出物・平常点)を確保しながら、共通テスト・私大対策のペースも組みます。
Q. 中1から入塾しても意味がありますか。
A. あります。中1〜中2の語彙・論理の基礎を丁寧に積むと、中3以降の記述問題や高校範囲がスムーズに理解できるようになります。「毎日の国語」の基礎段階から始めることで、家庭学習の質そのものが変わります。
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