「それ」「これ」「あの」「その」——指示語の指示対象を追えないと、論の流れが途切れます。指示語問題では、指示対象の特定と、字数内での表現の両方が問われます。
ルール①:指示対象は原則として直前にある
「それ」「これ」の指示対象は、原則として直前の文または段落にあります。まず一つ前の文から探し、なければ二つ前へ、と遡ります。
ルール②:直後にある場合もある
例外的に、指示語の後ろに指示対象がある場合があります。「それはこういうことである。すなわち…」のような形式です。指示語の後ろに「すなわち」「つまり」があるときは要注意です。
ルール③:指示対象を代入して意味が通るか確認する
指示語を、特定した指示対象で置き換えて、文の意味が通るかを最終確認します。意味が通らなければ、指示対象の特定を間違えています。
字数制限内で答案化する
記述問題では、指示対象を字数内で表現する必要があります。
- 指示対象の中核となる名詞句を抽出する
- 字数制限に応じて修飾語を追加または削除する
- 設問の求める形式(〜こと/〜という考え)に整える
独自教材「毎日の国語」で毎日鍛える
指示語の練習は
の論理基礎段階で毎日一問ずつ扱います。担任講師が「なぜその指示対象を選んだか」を毎回確認します。
本文の根拠から解く読み方は、独自教材「毎日の国語」で毎日一問ずつ鍛えられます。体験相談ではお子さまの現在の解き方を担任講師が拝見し、学習プランをご提案します。
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