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藤原 進之介

株式会社数強塾 代表取締役。数強塾グループ(日本数学塾・日本英語塾・日本国語塾・英論会)創設者。現役時代に数学で挫折し浪人を経て「なぜそうなるか」を徹底追求する指導哲学を確立。一生の役に立つ勉強を全国にオンライン展開。

虎穴に入らずんば虎子を得ず(こけつにいらずんばこじをえず)の意味と出典|原文・書き下し文・現代語訳と由来

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「虎穴に入らずんば虎子を得ず」(こけつにいらずんばこじをえず)は、危険を冒さなければ、大きな成果は得られないということ。

出典は『後漢書』班超伝です。以下で、原文・書き下し文・現代語訳と、由来になった話を整理します。

意味と出典

読み こけつにいらずんばこじをえず
意味 危険を冒さなければ、大きな成果は得られないということ。
出典 『後漢書』班超伝
類義語 危険を冒す/大胆
対義語 石橋を叩いて渡る

原文・書き下し文・現代語訳

原文
不入虎穴、不得虎子
書き下し
虎穴に入らずんば、虎子を得ず
現代語訳
虎の住む穴に入らなければ、虎の子を手に入れることはできない。

由来になった話

後漢の班超が西域に使者として赴いたとき、匈奴の使者が現れて情勢が危うくなった。班超は部下に「虎穴に入らずんば虎子を得ず」と告げ、夜襲をかけて匈奴の使者を討ち、任務を果たしたという。

読解のポイント

「ずんば」は「〜なければ」という仮定条件です。「不入虎穴」の否定を受けた仮定形で、書き下し文の設問で狙われます。

本ページは故事成語の解説です。特定の大学・年度の出題内容については扱っていません。

使い方の例

  • 虎穴に入らずんば虎子を得ず、挑戦を決めた。
  • リスクなくして成果なし。

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よくある質問

「虎穴に入らずんば虎子を得ず」の出典は何ですか。

『後漢書』班超伝です。西域での班超の言葉に由来します。

「ずんば」はどういう形ですか。

否定を受けた仮定条件で、「〜しなければ」という意味を表します。

どんな場面で使いますか。

危険や困難を避けていては大きな成果は得られない、と述べるときに使います。

漢文の答案を見てもらえます

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