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藤原 進之介

株式会社数強塾 代表取締役。数強塾グループ(日本数学塾・日本英語塾・日本国語塾・英論会)創設者。現役時代に数学で挫折し浪人を経て「なぜそうなるか」を徹底追求する指導哲学を確立。一生の役に立つ勉強を全国にオンライン展開。

孟母三遷(もうぼさんせん)の意味と出典|原文・書き下し文・現代語訳と由来

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「孟母三遷」(もうぼさんせん)は、子どもの教育のためには、環境を選ぶことが大切だということ。

出典は『列女伝』です。以下で、原文・書き下し文・現代語訳と、由来になった話を整理します。

意味と出典

読み もうぼさんせん
意味 子どもの教育のためには、環境を選ぶことが大切だということ。
出典 『列女伝』
類義語 孟母断機/環境の力
対義語 放任

原文・書き下し文・現代語訳

原文
孟母三遷
書き下し
孟母三遷す
現代語訳
孟子の母は三度住居を移した。

由来になった話

孟子の母は、はじめ墓地の近くに住んだが、孟子が葬式のまねをするので市場の近くへ移した。すると商売のまねをするので、今度は学校の近くへ移した。そこで孟子が礼儀を学ぶようになったため、母はここに落ち着いたという。

読解のポイント

「孟母断機」と対にして出題されることが多い語です。どちらも孟子の母の教育にまつわる故事で、三遷は環境、断機は継続の大切さを説いています。

本ページは故事成語の解説です。特定の大学・年度の出題内容については扱っていません。

使い方の例

  • 孟母三遷の教えに学ぶ。
  • 環境が人を育てる。

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よくある質問

「孟母三遷」の出典は何ですか。

『列女伝』です。孟子の母が三度住居を移した話に由来します。

どこからどこへ移りましたか。

墓地の近く → 市場の近く → 学校の近く、の順です。

「孟母断機」とは何ですか。

孟子が学業を中断して帰ったとき、母が織りかけの機の糸を断って戒めた故事です。

漢文の答案を見てもらえます

故事成語は意味を覚えるだけでは、記述で使えません。プロ講師が一対一で、書き下し文と現代語訳に赤を入れて指導します。

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