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藤原 進之介

株式会社数強塾 代表取締役。数強塾グループ(日本数学塾・日本英語塾・論塾・英論会)創設者。現役時代に数学で挫折し浪人を経て「なぜそうなるか」を徹底追求する指導哲学を確立。一生の役に立つ勉強を全国にオンライン展開。

千里の道も一歩より始まる(せんりのみちもいっぽよりはじまる)の意味と出典|原文・書き下し文・現代語訳と由来

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「千里の道も一歩より始まる」(せんりのみちもいっぽよりはじまる)は、大きな事業も、まず身近な一歩から始まるということ。

出典は『老子』第六十四章です。以下で、原文・書き下し文・現代語訳と、由来になった話を整理します。

意味と出典

読み せんりのみちもいっぽよりはじまる
意味 大きな事業も、まず身近な一歩から始まるということ。
出典 『老子』第六十四章
類義語 塵も積もれば山となる/隗より始めよ
対義語 一足飛び

原文・書き下し文・現代語訳

原文
千里之行、始於足下
書き下し
千里の行も、足下より始まる
現代語訳
千里の旅も、足元の一歩から始まる。

由来になった話

『老子』の一節です。「合抱の木も毫末より生じ」「九層の台も累土より起こる」と並べられ、大きなものが小さな始まりから生じることを重ねて述べています。

読解のポイント

「於」が起点を表す置き字です。「足下より」の「より」が「於」の働きにあたります。三つの例が並べられている構成も押さえてください。

本ページは故事成語の解説です。特定の大学・年度の出題内容については扱っていません。

使い方の例

  • 千里の道も一歩より始まる、まず着手しよう。
  • 小さく始める。

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よくある質問

この言葉の出典は何ですか。

『老子』第六十四章です。

「於」の働きは何ですか。

起点を表す置き字です。「足下より」の「より」にあたります。

他にどんな例が並んでいますか。

「合抱の木も毫末より生じ」「九層の台も累土より起こる」が並べられています。

漢文の答案を見てもらえます

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