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藤原 進之介

株式会社数強塾 代表取締役。数強塾グループ(日本数学塾・日本英語塾・論塾・英論会)創設者。現役時代に数学で挫折し浪人を経て「なぜそうなるか」を徹底追求する指導哲学を確立。一生の役に立つ勉強を全国にオンライン展開。

天の時は地の利に如かず(てんのときはちのりにしかず)の意味と出典|原文・書き下し文・現代語訳と由来

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「天の時は地の利に如かず」(てんのときはちのりにしかず)は、好機よりも地の利、地の利よりも人の和が大切だということ。

出典は『孟子』公孫丑下です。以下で、原文・書き下し文・現代語訳と、由来になった話を整理します。

意味と出典

読み てんのときはちのりにしかず
意味 好機よりも地の利、地の利よりも人の和が大切だということ。
出典 『孟子』公孫丑下
類義語 人和/団結
対義語 内輪もめ

原文・書き下し文・現代語訳

原文
天時不如地利、地利不如人和
書き下し
天の時は地の利に如かず、地の利は人の和に如かず
現代語訳
好機は地の利に及ばず、地の利は人々の団結に及ばない。

由来になった話

孟子が戦争の勝敗を例に、人の和の重要性を説いた言葉です。天の時(好機)<地の利(地形の有利さ)<人の和(人心の団結)という序列を示しています。

読解のポイント

「如かず」は「及ばない」で、「A不如B」の形からBのほうが上になります。天の時<地の利<人の和という三段の序列が要点です。

本ページは故事成語の解説です。特定の大学・年度の出題内容については扱っていません。

使い方の例

  • 天の時は地の利に如かず、まず結束だ。
  • 人の和が最も大切だ。

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よくある質問

この言葉の出典は何ですか。

『孟子』公孫丑下です。

どんな序列を示していますか。

天の時<地の利<人の和の順で、人の和が最も重要とされます。

「如かず」はどう訳しますか。

「及ばない」です。「A不如B」でBのほうがすぐれています。

漢文の答案を見てもらえます

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