2027年度共通テスト試験日まで
時間
Picture of 藤原 進之介

藤原 進之介

株式会社数強塾 代表取締役。数強塾グループ(日本数学塾・日本英語塾・日本国語塾・英論会)創設者。現役時代に数学で挫折し浪人を経て「なぜそうなるか」を徹底追求する指導哲学を確立。一生の役に立つ勉強を全国にオンライン展開。

背水の陣(はいすいのじん)の意味と出典|原文・書き下し文・現代語訳と由来

Facebook
Twitter

「背水の陣」(はいすいのじん)は、もう後がない状況に自らを置き、全力で事にあたること。

出典は『史記』淮陰侯列伝です。以下で、原文・書き下し文・現代語訳と、由来になった話を整理します。

意味と出典

読み はいすいのじん
意味 もう後がない状況に自らを置き、全力で事にあたること。
出典 『史記』淮陰侯列伝
類義語 破釜沈船/不退転
対義語 退路を残す

原文・書き下し文・現代語訳

原文
背水陳
書き下し
水を背にして陳す
現代語訳
川を背にして陣を敷く。

由来になった話

漢の名将・韓信が趙と戦ったとき、川を背にして陣を敷いた。退路がないため兵は必死に戦い、勝利を収めた。韓信は後に「兵法にある、死地に置いてこそ生きる、というものだ」と説明したとされます。

読解のポイント

「陳」は「陣を敷く」意味で「陳す(つらぬ)」と読む点が問われます。常識に反する布陣をあえて選んだ理由まで説明できるかが要点です。

本ページは故事成語の解説です。特定の大学・年度の出題内容については扱っていません。

使い方の例

  • 背水の陣で最終試験に臨む。
  • 会社は背水の陣で新製品を投入した。

関連ページ

よくある質問

「背水の陣」の出典は何ですか。

『史記』淮陰侯列伝です。漢の韓信が趙と戦った場面に由来します。

なぜ川を背にしたのですか。

退路をなくすことで兵に必死の覚悟をさせるためです。通常の兵法とは逆の布陣でした。

「陳」はどう読みますか。

「つらぬ」と読み、「陣を敷く・並べる」という意味を表します。

漢文の答案を見てもらえます

故事成語は意味を覚えるだけでは、記述で使えません。プロ講師が一対一で、書き下し文と現代語訳に赤を入れて指導します。

無料相談・体験授業を申し込む

💬 数強塾グループ 公式LINEに登録しよう

情報I・数学・英語・国語に関する有益な情報発信や無料授業の告知をLINEで行っています。英検合格保証の英論会もこちら👇

プレゼント付き公式LINEを友だち追加

こちらの記事もどうぞ!

LINEで無料情報を受け取る

オンライン授業の受講方法が分からない。
初めてで不安である、という方も気軽にご連絡ください。