2027年度共通テスト試験日まで
時間
Picture of 藤原 進之介

藤原 進之介

株式会社数強塾 代表取締役。数強塾グループ(日本数学塾・日本英語塾・日本国語塾・英論会)創設者。現役時代に数学で挫折し浪人を経て「なぜそうなるか」を徹底追求する指導哲学を確立。一生の役に立つ勉強を全国にオンライン展開。

温故知新(おんこちしん)の意味と出典|原文・書き下し文・現代語訳と由来

Facebook
Twitter

「温故知新」(おんこちしん)は、昔のことを学び直して、そこから新しい意味を見つけ出すこと。

出典は『論語』為政です。以下で、原文・書き下し文・現代語訳と、由来になった話を整理します。

意味と出典

読み おんこちしん
意味 昔のことを学び直して、そこから新しい意味を見つけ出すこと。
出典 『論語』為政
類義語 以古為鑑/故きを温ねる
対義語 旧套墨守/前例踏襲

原文・書き下し文・現代語訳

原文
温故而知新、可以為師矣
書き下し
故きを温めて新しきを知らば、以て師と為るべし
現代語訳
昔のことを学び直して新しい意味を知るなら、人の師となることができる。

由来になった話

孔子が、師たる資格について述べた言葉です。過去の知識をただ覚えているだけでは足りず、それを学び直して新しい理解を引き出せる人こそが人を教えられる、という趣旨で語られました。

読解のポイント

「温」を「たづねて」と読む説と「あたためて」と読む説があります。いずれも「学び直す」という意味で理解して差し支えありません。「可以為師矣」の「可以〜」(〜することができる)の句法も同時に問われます。

本ページは故事成語の解説です。特定の大学・年度の出題内容については扱っていません。

使い方の例

  • 温故知新の精神で古典を読み直す。
  • 先例を温故知新の目で見る。

関連ページ

よくある質問

「温故知新」の出典は何ですか。

『論語』為政篇です。孔子が師たる資格について述べた言葉に由来します。

「温」はどう読みますか。

「たづねて」または「あたためて」と読みます。どちらも「学び直す」という意味で理解できます。

何を教えている言葉ですか。

過去の知識を覚えるだけでなく、そこから新しい理解を引き出せて初めて人を教えられる、という教えです。

漢文の答案を見てもらえます

故事成語は意味を覚えるだけでは、記述で使えません。プロ講師が一対一で、書き下し文と現代語訳に赤を入れて指導します。

無料相談・体験授業を申し込む

💬 数強塾グループ 公式LINEに登録しよう

情報I・数学・英語・国語に関する有益な情報発信や無料授業の告知をLINEで行っています。英検合格保証の英論会もこちら👇

プレゼント付き公式LINEを友だち追加

こちらの記事もどうぞ!

LINEで無料情報を受け取る

オンライン授業の受講方法が分からない。
初めてで不安である、という方も気軽にご連絡ください。