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藤原 進之介

株式会社数強塾 代表取締役。数強塾グループ(日本数学塾・日本英語塾・日本国語塾・英論会)創設者。現役時代に数学で挫折し浪人を経て「なぜそうなるか」を徹底追求する指導哲学を確立。一生の役に立つ勉強を全国にオンライン展開。

知らざるを知らずと為す(しらざるをしらずとなす)の意味と出典|原文・書き下し文・現代語訳と由来

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「知らざるを知らずと為す」(しらざるをしらずとなす)は、知らないことを知らないと認めることが、本当の知だということ。

出典は『論語』為政です。以下で、原文・書き下し文・現代語訳と、由来になった話を整理します。

意味と出典

読み しらざるをしらずとなす
意味 知らないことを知らないと認めることが、本当の知だということ。
出典 『論語』為政
類義語 無知の知/謙虚
対義語 知ったかぶり

原文・書き下し文・現代語訳

原文
知之為知之、不知為不知、是知也
書き下し
之を知るを之を知ると為し、知らざるを知らずと為す、是れ知るなり
現代語訳
知っていることを知っているとし、知らないことを知らないとする。これが知るということだ。

由来になった話

孔子が弟子の子路に、知るとは何かを教えた言葉です。知ったかぶりをせず、自分の知の限界を正確に把握することこそが本当の知である、と説きました。

読解のポイント

「為」を「なス」と読み「〜とする」の意味で使っています。同じ「知」の字が繰り返される構造を正確に取れるかが、書き下し文の設問の要点です。

本ページは故事成語の解説です。特定の大学・年度の出題内容については扱っていません。

使い方の例

  • 知らざるを知らずと為す、分からないと認めた。
  • 知ったかぶりをしない。

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よくある質問

この言葉の出典は何ですか。

『論語』為政篇です。孔子が子路に教えた言葉です。

どういう意味ですか。

知っていることと知らないことを正確に区別できることこそが、本当の知だという意味です。

「為」はどう読みますか。

「なス」と読み、「〜とする」という意味で用いられています。

漢文の答案を見てもらえます

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