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藤原 進之介

株式会社数強塾 代表取締役。数強塾グループ(日本数学塾・日本英語塾・日本国語塾・英論会)創設者。現役時代に数学で挫折し浪人を経て「なぜそうなるか」を徹底追求する指導哲学を確立。一生の役に立つ勉強を全国にオンライン展開。

守株(しゅしゅ)の意味と出典|原文・書き下し文・現代語訳と由来

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「守株」(しゅしゅ)は、古い習慣にとらわれて、融通がきかないこと。過去の幸運をあてにすること。

出典は『韓非子』五蠹です。以下で、原文・書き下し文・現代語訳と、由来になった話を整理します。

意味と出典

読み しゅしゅ
意味 古い習慣にとらわれて、融通がきかないこと。過去の幸運をあてにすること。
出典 『韓非子』五蠹
類義語 刻舟求剣/墨守
対義語 臨機応変

原文・書き下し文・現代語訳

原文
守株待兎
書き下し
株を守りて兎を待つ
現代語訳
切り株を見張って兎を待つ。

由来になった話

宋の農民が畑仕事をしていると、兎が走ってきて切り株にぶつかり、首を折って死んだ。農民はそれ以来、農具を捨てて切り株を見張り、また兎が手に入るのを待ったが、二度と兎は手に入らず、国中の笑い者になった。

読解のポイント

韓非は昔のやり方をそのまま今に適用する政治を批判するためにこの話を用いました。「株を守りて兎を待つ」の書き下しと、農民が笑われた理由の説明が定番の設問です。

本ページは故事成語の解説です。特定の大学・年度の出題内容については扱っていません。

使い方の例

  • 守株のやり方では変化に対応できない。
  • 前例に頼るのは守株にすぎない。

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よくある質問

「守株」の出典は何ですか。

『韓非子』五蠹篇です。宋の農民が切り株を見張った話に由来します。

なぜ農民は笑われたのですか。

一度きりの偶然を、これからも起こることとして期待し、本来の仕事を捨ててしまったためです。

韓非は何を言いたかったのですか。

昔のやり方をそのまま現在に当てはめる政治は、この農民と同じだと批判しました。

漢文の答案を見てもらえます

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