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藤原 進之介

株式会社数強塾 代表取締役。数強塾グループ(日本数学塾・日本英語塾・日本国語塾・英論会)創設者。現役時代に数学で挫折し浪人を経て「なぜそうなるか」を徹底追求する指導哲学を確立。一生の役に立つ勉強を全国にオンライン展開。

推敲(すいこう)の意味と出典|原文・書き下し文・現代語訳と由来

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「推敲」(すいこう)は、文章の字句を何度も練り直すこと。

出典は『唐詩紀事』ほか(賈島の逸話)です。以下で、原文・書き下し文・現代語訳と、由来になった話を整理します。

意味と出典

読み すいこう
意味 文章の字句を何度も練り直すこと。
出典 『唐詩紀事』ほか(賈島の逸話)
類義語 彫琢/字句を練る
対義語 書きっぱなし

原文・書き下し文・現代語訳

原文
僧推月下門
書き下し
僧は推す月下の門
現代語訳
僧が月明かりのもとで門を押す。

由来になった話

唐の詩人・賈島が「僧推月下門」の「推す(おす)」を「敲く(たたく)」にすべきか迷い、考え込んだまま韓愈の行列にぶつかった。事情を聞いた韓愈は「敲」がよいと助言したという。この逸話から、字句を練ることを「推敲」と呼ぶようになりました。

読解のポイント

「推」と「敲」のどちらを選ぶかで迷ったという成り立ちが要点です。「推す」は静かに押し開ける、「敲く」は音を立てて叩く。音の有無が情景を変えます。

本ページは故事成語の解説です。特定の大学・年度の出題内容については扱っていません。

使い方の例

  • 原稿を何度も推敲する。
  • 推敲を重ねて完成させた。

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よくある質問

「推敲」の由来は何ですか。

唐の詩人・賈島が詩句の「推す」と「敲く」で迷い、韓愈に助言を受けた逸話に由来します。

なぜ「敲」がよいとされたのですか。

静かな月夜に音が加わることで情景が引き立つため、と説明されます。

どんな場面で使いますか。

文章の言葉を何度も選び直し、練り上げる作業を指すときに使います。

漢文の答案を見てもらえます

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