「登竜門」(とうりゅうもん)は、そこを通れば立身出世できるとされる、難しい関門。
出典は『後漢書』李膺伝です。以下で、原文・書き下し文・現代語訳と、由来になった話を整理します。
意味と出典
| 読み | とうりゅうもん |
|---|---|
| 意味 | そこを通れば立身出世できるとされる、難しい関門。 |
| 出典 | 『後漢書』李膺伝 |
| 類義語 | 関門/出世の糸口 |
| 対義語 | 落第 |
原文・書き下し文・現代語訳
- 原文
- 登竜門
- 書き下し
- 竜門に登る
- 現代語訳
- 竜門をのぼる。
由来になった話
後漢の李膺は人物の見識で知られ、彼に認められた者は「竜門に登った」と称された。竜門とは黄河上流の急流で、そこを登りきった鯉は竜になるという伝説がありました。
読解のポイント
「竜門」は黄河の急流の名です。そこを登った鯉が竜になるという伝説(鯉の滝登り)が背景にあります。地名であることを説明できると、意味の説明問題に強くなります。
本ページは故事成語の解説です。特定の大学・年度の出題内容については扱っていません。
使い方の例
- この賞は若手作家の登竜門とされる。
- 登竜門を突破した。
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よくある質問
「登竜門」の出典は何ですか。
『後漢書』李膺伝です。李膺に認められることを「竜門に登る」と称したことに由来します。
「竜門」とは何ですか。
黄河上流にある急流の名です。そこを登りきった鯉は竜になるという伝説がありました。
どんな場面で使いますか。
通過すれば出世や成功につながる、難しい関門を指すときに使います。
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