「国士無双」(こくしむそう)は、国内に並ぶ者がないほどすぐれた人物。
出典は『史記』淮陰侯列伝です。以下で、原文・書き下し文・現代語訳と、由来になった話を整理します。
意味と出典
| 読み | こくしむそう |
|---|---|
| 意味 | 国内に並ぶ者がないほどすぐれた人物。 |
| 出典 | 『史記』淮陰侯列伝 |
| 類義語 | 天下無双/傑物 |
| 対義語 | 凡庸 |
原文・書き下し文・現代語訳
- 原文
- 国士無双
- 書き下し
- 国士無双なり
- 現代語訳
- 国中に並ぶ者のない人物である。
由来になった話
蕭何が劉邦に韓信を推挙した際、「他の将軍なら代わりはいくらでもいるが、韓信は国士無双、国中に二人といない人物です」と述べました。劉邦はこの言葉によって韓信を大将軍に任じたと伝えられます。
読解のポイント
「無双」は「並ぶものがない」という意味です。「双」は二つそろうこと。誰が誰を評した言葉かを問う設問が定番です。
本ページは故事成語の解説です。特定の大学・年度の出題内容については扱っていません。
使い方の例
- 国士無双の逸材だ。
- まさに国士無双というべき人物。
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よくある質問
「国士無双」の出典は何ですか。
『史記』淮陰侯列伝です。蕭何が韓信を評した言葉に由来します。
誰が誰を評した言葉ですか。
蕭何が韓信を、劉邦に推挙する際に評した言葉です。
「無双」とはどういう意味ですか。
並ぶものがない、二つとない、という意味です。
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