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藤原 進之介

株式会社数強塾 代表取締役。数強塾グループ(日本数学塾・日本英語塾・日本国語塾・英論会)創設者。現役時代に数学で挫折し浪人を経て「なぜそうなるか」を徹底追求する指導哲学を確立。一生の役に立つ勉強を全国にオンライン展開。

鴻鵠の志(こうこくのこころざし)の意味と出典|原文・書き下し文・現代語訳と由来

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「鴻鵠の志」(こうこくのこころざし)は、小人物にはわからない、大人物の遠大な志。

出典は『史記』陳渉世家です。以下で、原文・書き下し文・現代語訳と、由来になった話を整理します。

意味と出典

読み こうこくのこころざし
意味 小人物にはわからない、大人物の遠大な志。
出典 『史記』陳渉世家
類義語 青雲の志/大志
対義語 小志

原文・書き下し文・現代語訳

原文
燕雀安知鴻鵠之志哉
書き下し
燕雀安くんぞ鴻鵠の志を知らんや
現代語訳
つばめや雀に、おおとりや白鳥の志が分かろうか。

由来になった話

若い頃、農夫だった陳勝が「いつか出世しても互いを忘れまい」と言うと、仲間に笑われた。陳勝は嘆いて「燕雀安くんぞ鴻鵠の志を知らんや」と述べたという。後に陳勝は秦に反旗を翻し、王を称しました。

読解のポイント

「安くんぞ〜んや」は反語です。「どうして分かろうか、いや分からない」という強い否定になります。「燕雀」(小さな鳥=小人物)との対比構造も要点です。

本ページは故事成語の解説です。特定の大学・年度の出題内容については扱っていません。

使い方の例

  • 鴻鵠の志を抱く。
  • 燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや。

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よくある質問

「鴻鵠の志」の出典は何ですか。

『史記』陳渉世家です。陳勝の言葉に由来します。

「燕雀」とは何ですか。

つばめと雀です。小さな鳥にたとえて、志の小さい人物を指しています。

「安くんぞ」はどう訳しますか。

反語で「どうして〜だろうか、いや〜ない」と訳します。

漢文の答案を見てもらえます

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