「焚書坑儒」(ふんしょこうじゅ)は、思想や学問を弾圧すること。
出典は『史記』秦始皇本紀です。以下で、原文・書き下し文・現代語訳と、由来になった話を整理します。
意味と出典
| 読み | ふんしょこうじゅ |
|---|---|
| 意味 | 思想や学問を弾圧すること。 |
| 出典 | 『史記』秦始皇本紀 |
| 類義語 | 言論弾圧/思想統制 |
| 対義語 | 学問の自由 |
原文・書き下し文・現代語訳
- 原文
- 焚詩書、坑術士
- 書き下し
- 詩書を焚き、術士を坑にす
- 現代語訳
- 書物を焼き、学者を穴埋めにする。
由来になった話
秦の始皇帝が、思想統制のため医薬・占い・農業以外の書物を焼き払い、批判的な学者を生き埋めにしたと伝えられる出来事です。統一政権による言論・学問弾圧の代表例として語られます。
読解のポイント
「坑」は穴埋めにすることです。「儒」は儒学者を指します。秦の短命と結びつけて論じられることが多く、思想史の文脈でも出題されます。
本ページは故事成語の解説です。特定の大学・年度の出題内容については扱っていません。
使い方の例
- 焚書坑儒のような弾圧だ。
- 言論統制を焚書坑儒になぞらえる。
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よくある質問
「焚書坑儒」の出典は何ですか。
『史記』秦始皇本紀です。秦の始皇帝の政策に由来します。
「坑」とはどういう意味ですか。
穴埋めにすることです。生き埋めの刑を指します。
なぜ行われたのですか。
統一した思想のもとで統治するため、批判的な言論や学問を封じる目的だったとされます。
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