「玉石混淆」(ぎょくせきこんこう)は、すぐれたものと劣ったものが入り混じっていること。
出典は『抱朴子』尚博です。以下で、原文・書き下し文・現代語訳と、由来になった話を整理します。
意味と出典
| 読み | ぎょくせきこんこう |
|---|---|
| 意味 | すぐれたものと劣ったものが入り混じっていること。 |
| 出典 | 『抱朴子』尚博 |
| 類義語 | 玉石同架/ピンからキリまで |
| 対義語 | 選りすぐり |
原文・書き下し文・現代語訳
- 原文
- 玉石混淆
- 書き下し
- 玉石混淆す
- 現代語訳
- 玉と石が入り混じっている。
由来になった話
晋の葛洪が著した『抱朴子』の一節で、真に価値のある書と、そうでない書が区別されずに扱われている状況を嘆いて述べた言葉とされます。
読解のポイント
「混淆」の表記に注意してください。「混交」と書かれることもありますが、本来は「淆」の字です。「玉」が価値あるもの、「石」がつまらないものを指します。
本ページは故事成語の解説です。特定の大学・年度の出題内容については扱っていません。
使い方の例
- 応募作は玉石混淆だ。
- 情報が玉石混淆の状態にある。
関連ページ
- 「矛盾」の意味と出典
- 「四面楚歌」の意味と出典
- 「臥薪嘗胆」の意味と出典
- 「蛇足」の意味と出典
- 「漁夫の利」の意味と出典
- 故事成語 一覧(総合案内)
- 漢文の助字・虚詞 一覧
- 国語ドリル全52枚(無料・登録不要)
よくある質問
「玉石混淆」の出典は何ですか。
晋の葛洪が著した『抱朴子』尚博篇です。
「混交」と書いてもよいですか。
本来は「混淆」です。「混交」と書かれることもありますが、原典の字は「淆」です。
「玉」と「石」は何を指しますか。
「玉」は価値あるもの、「石」はつまらないものを指します。
漢文の答案を見てもらえます
故事成語は意味を覚えるだけでは、記述で使えません。プロ講師が一対一で、書き下し文と現代語訳に赤を入れて指導します。
💬 数強塾グループ 公式LINEに登録しよう
情報I・数学・英語・国語に関する有益な情報発信や無料授業の告知をLINEで行っています。英検合格保証の英論会もこちら👇
プレゼント付き公式LINEを友だち追加