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藤原 進之介

株式会社数強塾 代表取締役。数強塾グループ(日本数学塾・日本英語塾・論塾・英論会)創設者。現役時代に数学で挫折し浪人を経て「なぜそうなるか」を徹底追求する指導哲学を確立。一生の役に立つ勉強を全国にオンライン展開。

民を貴しと為す(たみをたっとしとなす)の意味と出典|原文・書き下し文・現代語訳と由来

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「民を貴しと為す」(たみをたっとしとなす)は、国において最も重んじるべきは民衆であるということ。

出典は『孟子』尽心下です。以下で、原文・書き下し文・現代語訳と、由来になった話を整理します。

意味と出典

読み たみをたっとしとなす
意味 国において最も重んじるべきは民衆であるということ。
出典 『孟子』尽心下
類義語 民本主義/仁政
対義語 君主専制

原文・書き下し文・現代語訳

原文
民為貴、社稷次之、君為軽
書き下し
民を貴しと為し、社稷之に次ぎ、君を軽しと為す
現代語訳
民衆が最も貴く、国家の祭壇がそれに次ぎ、君主は軽い。

由来になった話

孟子の民本思想を最も端的に示した言葉です。民衆・国家・君主の順に価値を置き、君主を最も軽いものとした点が当時としては大胆な主張でした。

読解のポイント

「社稷」は土地神と穀物神で、転じて国家を指します。民>社稷>君という序列が要点で、この順序を答えさせる設問が定番です。

本ページは故事成語の解説です。特定の大学・年度の出題内容については扱っていません。

使い方の例

  • 民を貴しと為す、民本主義の原点。
  • 国民が第一だ。

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よくある質問

この言葉の出典は何ですか。

『孟子』尽心下です。

「社稷」とは何ですか。

土地神と穀物神のことで、転じて国家を指します。

どんな序列を示していますか。

民>社稷(国家)>君主の順で、民衆を最も重んじています。

漢文の答案を見てもらえます

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