2027年度共通テスト試験日まで
時間
Picture of 藤原 進之介

藤原 進之介

株式会社数強塾 代表取締役。数強塾グループ(日本数学塾・日本英語塾・日本国語塾・英論会)創設者。現役時代に数学で挫折し浪人を経て「なぜそうなるか」を徹底追求する指導哲学を確立。一生の役に立つ勉強を全国にオンライン展開。

漢文の漢文の語順|日本語と何が違うのか

Facebook
Twitter

漢文の語順 ―― 日本語と何が違うのか

漢文の語順は「主語 → 述語 → 目的語」で、日本語の「主語 → 目的語 → 述語」とは述語と目的語の位置が逆です。この差を埋めるために返り点が必要になります。

漢文の語順 の一覧

項目 働き 例(白文) 読み方
基本の語順 主語→述語→目的語 我読書 我書を読む
修飾語の位置 修飾語は被修飾語の前 先王之道 先王の道
否定語の位置 否定語は動詞の前 不知 知らず
前置詞の位置 前置詞は名詞の前 於山 山に

項目別の解説

例文はすべてこのページ用に作成したものです。

基本の語順

働き
主語→述語→目的語
我読書我書を読む
ポイント
「読」と「書」が逆になる。

修飾語の位置

働き
修飾語は被修飾語の前
先王之道先王の道
ポイント
この点は日本語と同じ。

否定語の位置

働き
否定語は動詞の前
不知知らず
ポイント
日本語では文末になる。

前置詞の位置

働き
前置詞は名詞の前
於山山に
ポイント
日本語の助詞は名詞の後ろ。

間違えやすい点

逆になる部分 述語と目的語否定語と動詞前置詞と名詞。ここに返り点が必要になる。
同じ部分 修飾語が前に来る点は日本語と同じ。返り点は不要。

入試ではどう問われるか

語順の違いを理解していると、返り点が必要な位置を自分で予測できるようになります。白文を読む力の土台になる知識です。

本ページは漢文訓読法の解説です。特定の大学・年度の出題内容については扱っていません。

関連ページ

よくある質問

漢文と日本語の語順はどう違いますか。

漢文は「主語→述語→目的語」、日本語は「主語→目的語→述語」です。述語と目的語の位置が逆になります。

なぜ返り点が必要なのですか。

この語順の違いを埋めて、日本語として読めるようにするためです。

語順が同じ部分はありますか。

修飾語が被修飾語の前に来る点は日本語と同じです。

書き下し文の答案を見てもらえます

漢文は、意味が取れていても送り仮名と返り点で減点されます。プロ講師が一対一で赤を入れ、書き直しまで指導します。

無料相談・体験授業を申し込む

💬 数強塾グループ 公式LINEに登録しよう

情報I・数学・英語・国語に関する有益な情報発信や無料授業の告知をLINEで行っています。英検合格保証の英論会もこちら👇

プレゼント付き公式LINEを友だち追加

こちらの記事もどうぞ!

LINEで無料情報を受け取る

オンライン授業の受講方法が分からない。
初めてで不安である、という方も気軽にご連絡ください。