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藤原 進之介

株式会社数強塾 代表取締役。数強塾グループ(日本数学塾・日本英語塾・日本国語塾・英論会)創設者。現役時代に数学で挫折し浪人を経て「なぜそうなるか」を徹底追求する指導哲学を確立。一生の役に立つ勉強を全国にオンライン展開。

呉下の阿蒙(ごかのあもう)の意味と出典|原文・書き下し文・現代語訳と由来

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「呉下の阿蒙」(ごかのあもう)は、いつまでも進歩のない人。昔のままで成長していない人。

出典は『三国志』呉書・呂蒙伝の注です。以下で、原文・書き下し文・現代語訳と、由来になった話を整理します。

意味と出典

読み ごかのあもう
意味 いつまでも進歩のない人。昔のままで成長していない人。
出典 『三国志』呉書・呂蒙伝の注
類義語 旧態依然
対義語 刮目して相待つ

原文・書き下し文・現代語訳

原文
非復呉下阿蒙
書き下し
復た呉下の阿蒙に非ず
現代語訳
もはや、あの呉の田舎の呂蒙どのではない。

由来になった話

武勇一辺倒だった呂蒙が学問に励み、久しぶりに会った魯粛を驚かせた。魯粛が「もはや呉下の阿蒙ではない」と称えたことに由来します。「阿」は親しみを込めた接頭辞です。

読解のポイント

否定形で使うのが本来です。「呉下の阿蒙にあらず」で成長を称える言葉になります。同じ場面から「刮目して相待つ」も生まれており、セットで問われます。

本ページは故事成語の解説です。特定の大学・年度の出題内容については扱っていません。

使い方の例

  • 呉下の阿蒙ではなくなった。
  • 彼はもう呉下の阿蒙ではない。

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よくある質問

「呉下の阿蒙」の出典は何ですか。

『三国志』呉書・呂蒙伝の注です。魯粛が呂蒙を評した言葉に由来します。

「阿」とはどういう意味ですか。

人名に付けて親しみを表す接頭辞です。

関連する言葉はありますか。

同じ場面から「刮目して相待つ」も生まれています。

漢文の答案を見てもらえます

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