2027年度共通テスト試験日まで
時間
Picture of 藤原 進之介

藤原 進之介

株式会社数強塾 代表取締役。数強塾グループ(日本数学塾・日本英語塾・日本国語塾・英論会)創設者。現役時代に数学で挫折し浪人を経て「なぜそうなるか」を徹底追求する指導哲学を確立。一生の役に立つ勉強を全国にオンライン展開。

人知らずして慍らず(ひとしらずしていからず)の意味と出典|原文・書き下し文・現代語訳と由来

Facebook
Twitter

「人知らずして慍らず」(ひとしらずしていからず)は、人に理解されなくても腹を立てないのが、本当の人格者だということ。

出典は『論語』学而です。以下で、原文・書き下し文・現代語訳と、由来になった話を整理します。

意味と出典

読み ひとしらずしていからず
意味 人に理解されなくても腹を立てないのが、本当の人格者だということ。
出典 『論語』学而
類義語 不遇に耐える/泰然
対義語 自己顕示/短気

原文・書き下し文・現代語訳

原文
人不知而不慍、不亦君子乎
書き下し
人知らずして慍らず、亦た君子ならずや
現代語訳
人が理解してくれなくても腹を立てない。なんと君子らしいことではないか。

由来になった話

『論語』冒頭の三句の最後にあたる句です。「学ぶ喜び」「友と交わる喜び」に続き、評価されないときの態度こそが人格を示す、と結んでいます。

読解のポイント

「慍」は「いかル(腹を立てる)」と読みます。「怒」より内にこもった不満を表す字です。冒頭三句が「学び→交わり→評価されないとき」の順に並んでいる構成も押さえてください。

本ページは故事成語の解説です。特定の大学・年度の出題内容については扱っていません。

使い方の例

  • 人知らずして慍らずの境地には遠い。
  • 評価されなくても腐らない。

関連ページ

よくある質問

「人知らずして慍らず」の出典は何ですか。

『論語』学而篇です。冒頭三句の最後にあたります。

「慍」はどう読みますか。

「いかル」と読みます。内にこもった不満を表す字です。

冒頭三句とは何ですか。

「学びて時に之を習ふ」「朋有り遠方より来たる」「人知らずして慍らず」の三句です。

漢文の答案を見てもらえます

故事成語は意味を覚えるだけでは、記述で使えません。プロ講師が一対一で、書き下し文と現代語訳に赤を入れて指導します。

無料相談・体験授業を申し込む

💬 数強塾グループ 公式LINEに登録しよう

情報I・数学・英語・国語に関する有益な情報発信や無料授業の告知をLINEで行っています。英検合格保証の英論会もこちら👇

プレゼント付き公式LINEを友だち追加

こちらの記事もどうぞ!

LINEで無料情報を受け取る

オンライン授業の受講方法が分からない。
初めてで不安である、という方も気軽にご連絡ください。