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藤原 進之介

株式会社数強塾 代表取締役。数強塾グループ(日本数学塾・日本英語塾・日本国語塾・英論会)創設者。現役時代に数学で挫折し浪人を経て「なぜそうなるか」を徹底追求する指導哲学を確立。一生の役に立つ勉強を全国にオンライン展開。

一網打尽(いちもうだじん)の意味と出典|原文・書き下し文・現代語訳と由来

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「一網打尽」(いちもうだじん)は、一度にすべてを捕らえてしまうこと。

出典は『宋史』(『東軒筆録』に見える逸話)です。以下で、原文・書き下し文・現代語訳と、由来になった話を整理します。

意味と出典

読み いちもうだじん
意味 一度にすべてを捕らえてしまうこと。
出典 『宋史』(『東軒筆録』に見える逸話)
類義語 総なめ/一挙壊滅
対義語 取り逃がす

原文・書き下し文・現代語訳

原文
一網打尽
書き下し
一網打尽
現代語訳
ひと網で、すべて捕らえ尽くす。

由来になった話

北宋の杜衍らが政敵を一度に捕らえたとき、王拱辰が「私は一網打尽にした」と誇ったと伝えられます。魚を網でひとまとめに捕る様子から生まれた語です。

読解のポイント

「打尽」は捕らえ尽くすことです。現代では犯罪組織の摘発などに使われますが、原典では政敵の一斉排除を誇った言葉でした。

本ページは故事成語の解説です。特定の大学・年度の出題内容については扱っていません。

使い方の例

  • 組織を一網打尽にした。
  • 一網打尽の摘発。

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よくある質問

「一網打尽」の出典は何ですか。

『宋史』および『東軒筆録』に見える北宋の逸話に由来します。

「打尽」とはどういう意味ですか。

捕らえ尽くす、という意味です。

原典ではどんな場面でしたか。

政敵を一度に捕らえたことを誇った言葉として記されています。

漢文の答案を見てもらえます

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