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漢文の受身形|AにBされる

受身形 ―― AにBされる 受身形には四つの系統があります。「見」「被」を動詞の前に置く形、「為A所B」で挟む形、そして「於」で行為者を示す形です。どれも訳は「〜される」になります。 受身形 の一覧 項目 働き 例(白文 […]

漢文の使役形|AにBさせる

使役形 ―― AにBさせる 使役形は「AをしてBしむ」という形で、「AにBさせる」を表します。使役の対象に「〜をして」を送るのが最大の目印です。 使役形 の一覧 項目 働き 例(白文) 読み方 使A B AにBさせる 使 […]

漢文の漢文の学習順序|何から手をつけるか

漢文の学習順序 ―― 何から手をつけるか 漢文は覚える量が少ない科目です。訓読のルール、助字、句法、背景知識の順で積むと、短期間でも得点源にできます。 漢文の学習順序 の一覧 項目 働き 例(白文) 読み方 1. 訓読の […]

漢文の否定語の返り方|不・無・非の返り点

否定語の返り方 ―― 不・無・非の返り点 否定語はすべて返読文字で、必ず下の語を読んでから返ります。二重否定になると返り方が複雑になるため、内側から順に処理することが重要です。 否定語の返り方 の一覧 項目 働き 例(白 […]

漢文の熟語と返り点|二字の熟語を返るときの決まり

熟語と返り点 ―― 二字の熟語を返るときの決まり 二字の熟語はまとめて一語として扱い、途中で切りません。返り点を付ける際も、熟語の下に一括して付けます。熟語かどうかの判断が、返り点を正しく付ける前提になります。 熟語と返 […]

漢文のひらがなに直す語|書き下し文でひらがなにする語

ひらがなに直す語 ―― 書き下し文でひらがなにする語 書き下し文では、助詞・助動詞にあたる漢字をひらがなに直します。これは採点で最も見られるポイントで、漢字のまま残すと減点されます。 ひらがなに直す語 の一覧 項目 働き […]

漢文の訓点|返り点と送り仮名の総称

訓点 ―― 返り点と送り仮名の総称 訓点は、漢文を日本語として読むために付ける記号の総称です。返り点(読む順序)と送り仮名(日本語としての形)、さらに句読点や記号を含みます。 訓点 の一覧 項目 働き 例(白文) 読み方 […]

漢文の白文の読み方|訓点のない漢文を読む手順

白文の読み方 ―― 訓点のない漢文を読む手順 白文は、返り点も送り仮名も付いていない漢文です。手がかりは助字と返読文字で、この二つに印を付けてから構造を取るのが確実な手順です。 白文の読み方 の一覧 項目 働き 例(白文 […]

漢文の漢文の語順|日本語と何が違うのか

漢文の語順 ―― 日本語と何が違うのか 漢文の語順は「主語 → 述語 → 目的語」で、日本語の「主語 → 目的語 → 述語」とは述語と目的語の位置が逆です。この差を埋めるために返り点が必要になります。 漢文の語順 の一覧 […]

漢文の返読文字|必ず下から返って読む字

返読文字 ―― 必ず下から返って読む字 返読文字は、必ず下の語を読んでから返って読む字です。日本語と語順が逆になる字で、見つけたらその下に返り点が付くと予測できます。 返読文字 の一覧 項目 働き 例(白文) 読み方 不 […]

漢文の再読文字|一字を二度読む特別な字

再読文字 ―― 一字を二度読む特別な字 再読文字は、一つの字を二度読む特別な字です。一度目は副詞として、返ってきてから二度目は動詞・助動詞として読みます。書き下し文では一字を二度書く点が最大の注意点です。 再読文字 の一 […]

漢文の置き字|読まないが働きを持つ字

置き字 ―― 読まないが働きを持つ字 置き字は、書き下し文では読まないが、文法的な働きを持っている字です。読まないからこそ、直前の語にどの送り仮名を付けるかで意味が決まるため、漢文の精度を左右します。 置き字 の一覧 項 […]

漢文の書き下し文|漢文を日本語の文に書き直したもの

書き下し文 ―― 漢文を日本語の文に書き直したもの 書き下し文は、返り点と送り仮名にしたがって、漢文を日本語の文章として書き直したものです。作成には決まったルールがあり、助詞・助動詞はひらがなに直すのが最大の原則です。 […]

漢文の送り仮名|漢文を日本語として読むための仮名

送り仮名 ―― 漢文を日本語として読むための仮名 送り仮名は、漢字の右下に小さく付けて、活用語尾や助詞・助動詞を補う仮名です。歴史的仮名遣いのカタカナで書くのが原則で、返り点とあわせて訓点と呼ばれます。 送り仮名 の一覧 […]

漢文の天地人点|最も外側の返り点

天地人点 ―― 最も外側の返り点 天地人点は、甲乙丙点でも足りないほど複雑な文で使う、返り点の階層の最も外側にあたる記号です。実際に使われることはきわめて稀です。 天地人点 の一覧 項目 働き 例(白文) 読み方 基本形 […]

漢文の甲乙丙点|上中下点をさらに超える返り点

甲乙丙点 ―― 上中下点をさらに超える返り点 甲乙丙点は、上中下点をはさんでさらに返るときに使う返り点です。非常に複雑な入れ子構造の文でのみ必要になり、実際に目にする機会は多くありません。 甲乙丙点 の一覧 項目 働き […]

漢文の上中下点|一二点をはさんでさらに返る返り点

上中下点 ―― 一二点をはさんでさらに返る返り点 上中下点は、一二点をはさんだ上で、さらに外側へ返るときに使います。一二点だけでは処理できない、入れ子構造の文で必要になります。「上→中→下」ではなく「下→中→上」の順に読 […]

漢文の一二点|二字以上をはさんで返る返り点

一二点 ―― 二字以上をはさんで返る返り点 一二点は二字以上をはさんで返るときに使う返り点です。「一」の付いた字まで読み進めてから、「二」の付いた字へ返ります。さらに返る必要があれば「三」まで使います。 一二点 の一覧 […]

漢文のレ点|1字だけ返る、最も基本の返り点

レ点 ―― 1字だけ返る、最も基本の返り点 レ点はすぐ下の一字を読んでから、すぐ上の一字へ返ることを示します。返り点のなかで最も基本的で、最も多く使われます。1字だけ返るのがレ点で、2字以上はさむ場合は一二点になります。 […]

漢文の返り点|漢文を読む順序を示す記号

返り点 ―― 漢文を読む順序を示す記号 返り点は、漢文を日本語の語順で読むために、下から上へ返る順序を示す記号です。漢文は「主語→述語→目的語」の語順ですが、日本語は「主語→目的語→述語」です。この差を埋めるために、字の […]

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